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不動産経済研究所『2012年の「首都圏建売住宅市場動向」』発表


株式会社不動産経済研究所は、1月21日、2012年の「首都圏建売住宅市場動向」を発表した。

●2012年1年間の新規発売戸数は4,986戸である。対前年(5,027戸)比で41戸、0.8%の減少。

●2012年の地域別発売戸数は東京都1,547戸(全体比31.0%)、千葉県1,354戸(同27.2%)、埼玉県1,370戸(同27.5%)、神奈川県624戸(同12.5%)、茨城県91戸(同1.8%)となっている。

●地域別発売戸数の増減率は、東京都0.4%減、千葉県17.1%減、埼玉県23.0%増、神奈川県13.1%減、茨城県1,037.5%増となっている。

●新規発売戸数に対する初月契約戸数の合計は2,443戸で、月間平均契約率は49.0%、前年の48.5%に比べて0.5ポイントアップ。

●2012年の1戸当り平均価格は、4,568.3万円である。
2011年は4,577.2万円であったので、前年比総額では8.9万円(0.2%)ダウンしている。

●地域別平均価格は東京都5,787.8万円、千葉県3,871.9万円、埼玉県3,657.4万円、神奈川県5,332.5万円、茨城県2,669.6万円。


ニュースリンク先
http://www.fudousankeizai.co.jp/Icm_Web/dtPDF/kisha/2012tate.pdf