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積水ハウス『オープンイノベーション拠点「住ムフムラボ」』大阪に開設


積水ハウス株式会社は、2013年4月下旬にまちびらきが予定されているうめきた・グランフロント大阪の中核施設「ナレッジキャピタル」内の「フューチャーライフショールーム」において、オープンイノベーション拠点「SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)」を開設すると発表した。

家族形態や働き方、コミュニティの多様化、環境共生や健康意識の高まりなど、暮らしを取り巻く社会変化により、これまでの住宅概念を超えて、どのように住むのかを考えることが、豊かで快適な人生を送るための大切なファクターであり、その重要性が大きくなっている。

「住ムフムラボ」は「生きるコトを、住むコトに。」をテーマに、これからの社会に求められる多様な住文化を創出していくために、積水ハウス総合住宅研究所が開設するオープンイノベーション拠点だ。211万戸の住宅供給実績を誇る積水ハウスの研究開発ノウハウ・技術をベースに、梅田に集まるたくさんの高感度な「生活者」や「有識者」「大学・教育機関」「メディア」「ナレッジキャピタル参画団体」「企業」などのステークホルダーと様々な形で共創する仕組みを構築し、新しい住文化を創造していくことを目指す。

■ナレッジキャピタルについて
ナレッジキャピタルは、「感性」と「技術」の融合により「新たな価値」を創出する複合施設として、多様な人々の交わりから、今までにない商品やサービスを生み出すことをめざす。一般社団法人ナレッジキャピタルならびに株式会社KMOがナレッジキャピタルの企画運営を担い、場[施設]と機能[人的支援]を活用させ、ナレッジキャピタルにおける産業創出、文化発信、国際交流、人材育成の実現を行う。

■うめきた先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」について
梅田貨物駅を中心とする約24haの「うめきた」(都市再生緊急整備地域内)において、2005年6月に先行開発区域(約7ha)としてUR都市機構が「大阪駅北大深東地区土地区画整理事業」に着手、地権者であるUR都市機構と鉄道・運輸機構が開発事業者を募集。2006年5月、11月に開発事業予定者が決定され、2007年6月に土地の引き渡しが完了。2008年2月に「都市再生特別地区」として都市計画決定。2010年3月に新築工事着工。2013年3月竣工予定。オフィス、商業、ホテル・サービスアパートメント、分譲住宅、ナレッジキャピタルにて構成。

【「ナレッジキャピタル」施設概要】
●所在地:大阪市北区大深町ほか、うめきた先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」Bブロック地下2階~地上8階(B南棟)/~地上13階(B北棟)部分
●延床面積:約88,200平米
【「住ムフムラボ」施設概要】
●施設名称:SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)
●所在地:大阪市北区大深町ほか、うめきた先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」Bブロック
●出展場所:4階(ナレッジキャピタル、フューチャーライフショールーム内)
●出展規模:約660平米(200坪)
●開設:2013年4月下旬予定


ニュースリンク先
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2012/12/17/20121217-2.pdf