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積水ハウス『「スマートコモンシティ」が“エコプロダクツ大賞推進協議会特別賞(節電優秀賞)”』受賞


積水ハウス株式会社は、11月28日(水)に発表された「第9回エコプロダクツ大賞」」(主催:エコプロダクツ大賞推進協議会)において、積水ハウスのスマートタウン「スマートコモンシティ」でエコサービス部門“エコプロダクツ大賞推進協議会特別賞(節電優秀賞)”を受賞した。

2011年3月に発生した東日本大震災に伴う深刻な電力不足を受け、人々のエネルギーへの問題意識や再生可能エネルギーへの関心、エネルギーの自立やコミュニティの再生をテーマとしたスマートハウス、スマートタウンへの期待が高まった。

これらを受け、まち全体を太陽電池搭載の省エネ住宅としながら、約2割を3電池(太陽電池・燃料電池・蓄電池)を連動制御するスマートハウス「グリーンファーストハイブリッド」とし、「安全・安心」「健康・快適」「エネルギー」「見守り」という4つのキーワードで、豊かな暮らしを実現する積水ハウス独自のスマートタウンが「スマートコモンシティ」だ。快適な暮らしを先進の技術で実現する 同社のブランドビジョン「SLOW & SMART」を具現化するまちづくりとなる。

全てを創エネ住宅とすることで電力消費量を大幅に削減し、さらに太陽電池の余剰電力は周辺地域に供給でき、いわば「まち全体が発電所」として電力不足に貢献できる。また、災害時や停電時にも普段とほとんど変わらない生活ができる3電池システムや制震システム「シーカス」などを備えた住宅による災害に強いまちづくり、そして、地域コミュニティを「ひとえん」と称して、住民とともにコミュニティを育むまちづくりを進めている。

「スマートコモンシティ明石台」(宮城県富谷町)を皮切りに、現在、全国11カ所において開発が進行中で、既に新しい暮らしも始まっている。

積水ハウスは、2009年に環境配慮型住宅「グリーンファースト」で“エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞”を住宅として受賞し、今般、「スマートコモンシティ」でまちづくりにおいても受賞した。

今後もスマートハウス、スマートタウンの先進企業として、環境に配慮しながらエネルギーの自立を図り、安心で豊かな暮らしを実現する持続可能なまちづくりを全国各地で進めていく。


ニュースリンク先
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2012/11/27/20121128.pdf

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