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建物の取得費の計算



徐々に価値がなくなっていくものとして計算します。

住宅を売却した場合の所得の計算は、

売却金額-所得費-譲渡費用となります。

このうち取得費とは、土地については購入金額で、建物については、購入金額や建築代金から一定の金額を控除して求めます。

建物について、一定の金額を控除するのは、時の経過によって価値が減少していると考えるからです。

その減少金額の計算方法ですが、毎年木造の場合には、約3%、鉄筋コンクリート造りの場合には、約1%ずつ価値が減っていくものとして計算をします。
この価値の減少割合ですが、自分が住んでいる住宅の取得費を計算する場合の取り扱いです。
賃貸物件(自分の自宅を過去賃貸に出していた場合も)の場合には割合が異なりますのでご注意下さい。

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