野村不動産アーバンネット『首都圏における住宅地価格などを調査』

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野村不動産アーバンネット株式会社（本社：東京都新宿区）は、2014年1月1日時点の首都圏「住宅地価格動向」「中古マンション価格動向」の調査を実施し、このたびその結果を発表した。

【調査結果のポイント】
●10-12月期の特徴（四半期ベースの比較）
（1）住宅地価格
価格変動率は、首都圏エリア平均で0.7%(前回：0.0%)となった。エリア別の平均変動率は、千葉県を除いてプラスとなった。四半期比較では、「値上がり」地点が増加し「値下がり」地点と「横ばい」地点が減少している。
（2）中古マンション価格
価格変動率は、首都圏エリア平均で0.2% (前回：0.1%)となった。エリア別の平均変動率は、埼玉県、千葉県を除いてプラスとなった。四半期比較では、「値上がり」地点と「値下がり」地点が増加し、「横ばい」地点が減少している。
●2013年1月-2013年12月の特徴（年間ベースの比較）
（1）住宅地価格
年間ベースの住宅地価格変動率は、首都圏エリア平均で1.4% (前回：▲0.0%)となった。エリア別の平均変動率は、千葉県を除いてプラスとなった。年間比較では、「値上がり」地点と「横ばい地点」が増加し、「値下がり」地点が減少した。
（2）中古マンション価格
年間ベースの中古マンション価格変動率は、首都圏エリア平均で0.6%(前回：▲0.4%)となった。エリア別の平均変動率は、東京都区部、東京都下、神奈川県がプラスとなった。年間比較では、「値下がり」地点が減少し、「値上がり」地点と「横ばい」地点が増加した。