野村不動産アーバンネット『2013年4月1日時点の首都圏「住宅地価格」と「中古マンション価格」の動向を発表』
野村不動産アーバンネット株式会社は、2013年4月1日時点の首都圏「住宅地価格動向」と「中古マンション価格動向」の調査を実施し、その結果を発表した。
【調査結果のポイント】
●1-3月期の特徴（四半期ベースの比較）
首都圏の「住宅地価格」・「中古マンション価格」は、全体で下げ止まりとなった。
・住宅地価格
価格変動率は､首都圏エリア平均で▲0.0%(前回：▲0.8%)となった。エリア別の平均変動率では、東京都区部、都下、神奈川で2年ぶりにプラスに転じた。
・中古マンション価格
価格変動率は､首都圏エリア平均で▲0.1%(前回：▲0.9%)となった。エリア別の平均変動率では、東京都区部、都下、神奈川で2年ぶりにプラスに転じた。
●2012年4月-2013年3月の特徴（年間ベースの比較）
「住宅地価格」・「中古マンション価格」共に値下がり率が縮小した。
・住宅地価格
年間ベースの住宅地価格変動率は、首都圏エリア平均で▲2.3%(前回：▲2.8%)となった。エリア別の平均変動率は、東京都区部、都下、神奈川で値下がり率が減少した。
・中古マンション価格
年間ベースの中古マンション価格変動率は、首都圏エリア平均で▲2.7%(前回：▲3.1%)となった。エリア別の平均変動率は、埼玉県以外で値下がり率が縮小した。
ニュースリンク先
http://www.nomura-un.co.jp/page/news/pdf/20130405.pdf
