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積水化学工業『「積水化学の森・うきは」森づくり活動を実施』


積水化学工業株式会社は、うきは市、うきは市森林セラピー実行委員会、公益社団法人国土緑化推進機構との間で「『積水化学の森・うきは』筑後川水源の森づくり協定」を7月31日に締結し、今後5年間にわたり市民の方と積水化学グループ従業員が協働し、従業員の環境意識啓発とふるさとの風景を守るための森林保全等の活動を実施していくこととした。

この度、第1回の森づくり活動を8月20日に実施。「積水化学の森・うきは」森づくり活動では、今回の活動を含めて今後5年間に22.86ヘクタールで植樹・森林整備を行う予定だ。

■積水化学グループの森林保全活動について
積水化学グループは、未来の子どもたちに美しい地球を残すため、地球温暖化の防止や生物多様性の保全、循環型社会の構築に貢献することを目指すなか、公益社団法人国土緑化推進機構と協働し、生物多様性保全のための「積水化学の森」づくりに2011年12月から取り組んでいる。

また、積水化学工業住宅カンパニーでは、昨年4月に大容量PV、HEMS、定置型大容量蓄電池を搭載した「進・スマートハイム」を発売、加えて、分譲住宅ブランド「スマートハイムシティ」に、災害時の被害の最小限化を目指す“減災”の考え方を今年から導入するなど、ハード・ソフト両面で災害に対してより高度な安心・安全を提供する家づくり・街づくりを提案している。

これらの取り組みのひとつとして、太陽光発電システム(PV)や高効率給湯設備を搭載したセキスイハイムの顧客宅によるCO2排出削減量をクレジット化し、その売却益を活用することにより森林保全活動を強化し、CO2排出量削減や生物多様性保全、減災の取り組みをさらに進めていくこととしている。

■第1回「積水化学の森・うきは」森づくり活動の概要
・開催日:2013年8月20日(火)
・場所:福岡県うきは市浮羽町新川「つづら棚田入口」付近
・実施概要:カシ、クヌギ、ケヤキ、ツバキ、サクラの苗木、500本の植樹を実施
・参加者:積水化学グループ会社(セキスイハイム九州グループの従業員と家族、および積水化学工業)の従業員101人、うきは市民20人、合計121人


ニュースリンク先
http://www.sekisui.co.jp/news/2013/1235306_2281.html