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ジャパンホームシールド『新「地盤サポートシステム」サービス開始』


戸建住宅の地盤調査、改良工事を手掛けるジャパンホームシールド株式会社は、新築住宅における地盤品質保証を20年間保証する新しい「地盤サポートシステム」を8月より開始する。

ジャパンホームシールドでは、従来10年間保証する「地盤サポートシステム」を展開していたが、最新の“スクリュードライバーサウンディング試験(SDS試験)”を用いた地盤調査を導入したことによりこの新しいサービス提供が可能となった。

一般的な地盤調査で用いられる“スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)”では“地盤強度のみ”の判定しかできなかったが、SDS試験では、その土地の“詳細な土質判定”まで行える、より詳しい地盤の状態を判断することが可能となる。これにより、長期保証の需要が高まる昨今の市場ニーズにも、単なる保証の長期化だけでなく、長期にわたって不同沈下などへの不安に対して、安心して「地盤サポートシステム」を提供できる。

また、新築だけでなく、既存住宅についても、ジャパンホームシールドが調査を実施した日から10年間保証するサービス「地盤点検システム」も展開する。これにより、長く住んでいる方で一度も地盤調査を行っていない方、住まいの売却を予定している方、さらに新築時にジャパンホームシールドの地盤調査を実施してから10年以上経過した方など、すべての顧客がサービスを利用することができる。


ニュースリンク先
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2013/070_company_0723_01.html