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積水ハウス『メガソーラー「サンシャインエナジー湧水(仮称)」建設』


積水ハウス株式会社は、鹿児島県姶良郡湧水町川西において、発電容量25.8MWのメガソーラー発電所「サンシャインエナジー湧水(仮称)」について、積水ハウスの設計・施工により建設工事を開始する。

国の再生可能エネルギーの普及拡大の方針のもと、固定価格買取制度に則り、積水ハウスでは、全国5工場において、発電容量6.7MWのメガソーラーを4月に稼働開始するなど、太陽光発電の普及に取り組んでいる。「サンシャインエナジー湧水(仮称)」は、ゴルフ場跡地でのメガソーラーで、現状の地形をいかしながら太陽光発電パネルを設置する。

建設事業費は約92億円を予定し、特定目的会社(SPC)が事業主体となって太陽光発電事業を行い、年間発電量は一般家庭7,900世帯分※の年間消費電力量に相当する28,466MWhとなり、年間で約11億3,800万円の売電収入を見込んでいる(40円/kWh<税抜>で試算)。
※一世帯あたりの電力消費量を年間3,600kWh(電気事業連合会公表値)として試算。

積水ハウスは、環境省が認定する「エコ・ファースト企業」として省エネ・創エネなどの取り組みも進めてきた。当該メガソーラーの設置によって、さらに多くの顧客にも太陽光発電システムのメリットをアピールして提案を強化するとともに、メガソーラーの設計・施工・運用などを含めた環境配慮の取り組みを一層加速させていく。


ニュースリンク先
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2013/07/23/20130723.pdf