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積水ハウス『全工場にメガソーラーを設置・太陽光発電の普及加速』


積水ハウス株式会社は、全国の5工場に、合計6.5MW(メガワット)の太陽光発電システムを設置することを決定した。国の再生可能エネルギーの普及拡大の方針のもと、固定買取制度に則り、2012年度中の発電開始を予定している。設備投資は24億8000万円を予定し、年間発電量は600万kWhで2億1300万円の売電収入を見込んでいる(40円/kWh<税抜>で試算)。積水ハウスの全ての生産工場にメガソーラーを設置することになる。

積水ハウスはこれまでも、環境配慮住宅「グリーンファースト」を積極的に推進し、新築住宅での太陽光発電システムを設置してきた。今年からは、「グリーンファースト リフォーム」として、既築住宅への太陽光発電システムの設置にも力を入れている。
全国の工場にメガソーラーを設置することで、多くの顧客にも太陽光発電システムのメリットをアピールし、提案を強化していく。環境省が認定する「エコ・ファースト企業」として、工場でのゼロエミッションや省エネ・創エネなどの取り組みも進めてきたが、今回のメガソーラーの設置で、最先端の環境配慮工場としての取り組みを一層加速させていく。


ニュースリンク先
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2012/07/27/20120727.pdf