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東京セキスイハイム『分譲住宅「スマートハイムシティ」』首都圏13ヶ所で順次販売


東京セキスイハイム株式会社は、太陽光発電システム(以下、PV)と独自のコンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(以下、HEMS)「スマートハイム・ナビ」、定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」の3点セットを標準搭載する「進・スマートハイム」による分譲住宅「スマートハイムシティ」シリーズを10月より、首都圏で13ヵ所86区画の分譲を順次開始する(建築条件付き販売、建売販売)。

セキスイハイムグループではこの度、PV+HEMS+蓄電池の3点セットを標準搭載する分譲住宅事業『スマートハイムシティ・プロジェクト』を発表したが、首都圏エリアでも、プロジェクトをスタート。新規分譲地はもちろん、販売中の分譲地についても展開の輪を広げるなど積極的に取り組んでいく。その理由は、大容量PVによる「創エネ」とPVで発電した電力や、深夜電力を貯める蓄電池による「蓄エネ」、さらには電力の需給状況を「見える化」するHEMSによる「省エネ」を可能とした「進・スマートハイム」によるまちづくりにより、環境に優しく、光熱費が少ない経済的な暮らしを実現し、非常時の停電でも電力を一定時間確保できる安心感を得てもらうほか、まちなみの統一や植栽計画、コミュニティ形成などの仕掛けを盛り込んだ良質な街に住んでもらうことで、資産価値の維持を図るためだ。

【「スマートハイムシティ」を公開 10/20(土)・21(日)】
●首都圏13ヵ所の分譲地を一斉公開
・神奈川県=「スマートハイムシティ南林間」「スマートハイムシティ寒川一之宮」「スマートハイムシティ鵠沼海岸」
・千葉県=「スマートハイムシティ印西牧の原」「スマートハイムシティ茂原おおの樹台」
・埼玉県=「スマートハイムシティ春日部」
・山梨県=「スマートハイムシティ甲府市国玉町」「スマートハイムシティ甲府市千塚」「スマートハイムシティ甲府市下飯田」「スマートハイムシティ甲府市高畑」「スマートハイムシティ甲府市上阿原」「スマートハイムシティ甲斐市大下条」「スマートハイムシティ忍野村忍草」
※東京都では、立川市などで「スマートハイムシティ」の供給を計画している。

【「スマートハイムシティまちなみ見学会」を開催】
10月20・21日の両日、「スマートハイムシティまちなみ見学会」を上記13ヵ所の分譲地において開催する。今後、見学会や各種イベントを通じ、「スマートハイムシティ」の認知度向上を目指す。

【『スマートハイムシティ・プロジェクト』について】
『スマートハイムシティ・プロジェクト』では、
(1)大容量PV(4kw以上推奨)
(2)HEMS「スマートハイム・ナビ」
(3)蓄電池「e-Pocket」
(4)電気自動車(以下EV)専用コンセント
(5)まちづくりガイドラインの作成
が条件となっている。
これらの条件を満す「スマートハイムシティ」を今後積極的に供給することで、エネルギーの自給率を高める低炭素の環境性、光熱費ゼロ以下を目指す経済性、停電時にも電気が使える安心性が実現できるまちづくり、さらには、スマートハイムのHEMSを全邸で繋いでいくことで全国規模のエネルギー管理を行う「スマートグリッド」社会構築への貢献を目指していく。
首都圏エリアにおいては、東京セキスイハイム(株)が『スマートハイムシティ・プロジェクト』を展開(建築条件付き土地、建売)。社内に専門部署として「分譲・法人営業部」を新設し(2012年4月)、体制の強化を図っている。また分譲在庫も今年度上期に300区画確保しており、早期に年間200区画の販売体制を構築する構えだ。

【「スマートハイムシティ」の特長】
●PVとHEMS、蓄電池の3点セットを標準搭載
(1)太陽光発電システムを全戸に搭載
(2)「スマートハイム・ナビ」を搭載
(3)利用しやすい系統連系タイプの定置型リチウムイオン蓄電池を搭載
●独自のまちづくり手法を導入し、資産価値の向上を目指す
(1)まちづくりをトータルにプランニング
(2)「コミュニティ・グリーン」を提案
●まちのエネルギーを有効活用


東京セキスイハイム株式会社
http://www.tokyo816.jp/