Home > 住まいのニュース > パモウナ『食器棚の購入の実態について意識調査を実施』

パモウナ『食器棚の購入の実態について意識調査を実施』


食器棚・キッチンボード・壁面収納などの家具メーカー株式会社パモウナ(本社:愛知県名古屋市)は、この度1年以内に食器棚を購入しようと考えている30代~50代の女性300人にフォーカスし、食器棚の購入の実態について、インターネットによる意識調査を行った。

全国の1年以内に食器棚を購入しようと考えている30代~50代の女性は「値段」より「質」が重要だと考え、今後は現在使用している物よりも高い金額の商品を買おうとしている人が増加している。

年齢別に今後の購入価格について見てみると、30代女性は10万円以上から20万円未満の枠で見ると約1.6倍増。50代は20万円以上~30万円未満の枠で見ると約2倍近く増加する結果に。食器棚の金額が10万円~20万円未満のもので、「質」に関しては機能性やデザインが重要である事が明らかになった。

【調査概要】
●調査期間:2013年11月25日~11月29日
●対象:全国の1年以内に食器棚を購入しようと考えている30代~50代の女性(既婚:275人未婚25人)
●サンプル数:300
●調査方法:インターネット

【調査結果】
●今や家具を決めるにもインターネット
「家具」を買うにあたって、最終的な決め手となる情報はどこから得ることが多いですか?という質問に対して約40%の方が「インターネット」という回答。次いで「販売員のおすすめ」。3番目には「その他(実物を見て判断する)」という結果に。店頭で購入の判断をするより、インターネットで情報収集を行い最終意思決定しているのが分かる。
●実際に食器棚を購入している場所は実店舗
「食器棚の購入を検討している場所はどこか?」という質問に対して約8割の女性が実店舗で購入をしているという回答。インターネットで購入意思を固め、実際に店舗で購入するという構図が如実に表れた結果となった。
●現在保有している食器棚の値段と今後購入しようと考えている値段の変化とは
現在、保有している食器棚の値段と、今後購入を考えている食器棚の金額を聞き、家具の購入値段はどのように変化しているのかを調査したところ、現在持っている食器棚は10万円未満の食器棚が約44%に対して10万円以上の食器棚は約56%という結果に。今後の購入値段の変化を見てみると10万円未満は約4%減り10万円~30万円未満が上昇。30万円以上は0.4%下がった。今持っている物より購入予定金額が上がっているのが300人の内の70人(23.3%)。また現在持っていない人も含めると98人(32.6%)となる。一方、今持っている物より購入予定金額が下がっている人は34人(11.3%)という結果になった。
●機能やデザインが価格を凌駕する
「今後食器棚を購入する際に、1番に重視することは何ですか?」という質問に対しては大きく2つに分かれた。それは「機能性」と「デザイン」。1.4%ほど「機能性」が「デザイン」を上回っているが、今後購入しようと考えている人たちは「値段」より「質」を求めていることが分かった。また、今回のアンケートでは「食器棚に対するご不満やご要望があれば、具体的にお聞かせください。」という質問も行ったが、「収納性が高く、炊飯器やトースターなどをまとめておけることなどが希望です。」「なかなか気に入るサイズがない」など機能性に関する要望や不満がある事が目立った。


株式会社パモウナ
http://www.pamouna.jp/index.php