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三井ホーム『三井ホームグループ「デザイン・フォーラム2013」開催』


三井ホーム株式会社は、4月22日(月)に、「デザイン・フォーラム2013」を日本橋三井ホールで開催した。グループ社員や関係取引先、マスコミ関係者、合わせて約700名が参加した。

「デザイン・フォーラム」は、三井ホームグループ全体のデザインを軸とした活動体である「デザイン・コンファレンス」の5つの活動のひとつで、グループ各社の研究・事例の発表を通して、デザインのノウハウや情報の共有化を図る場となることを目的としている。

2006年度より毎年開催しており、今年度は「パーソナルデザイン×地域環境デザイン」を共通テーマに、関係会社5社が研究発表や事例紹介を行った。三井ホームグループでは、今回のテーマを住まいのあるべき姿と捉え、「暮らし継がれる家」を実現するための応えの一つであると考えている。三井ホームグループは、今の社会に何を創造し、次の社会や世代に何を残していくべきかを考え、社会貢献にもつながる家づくりを目指していく。

基調講演では、コミュニティアーキテクトの宇杉和夫氏(中国・西安交通大学客員教授)が招かれ、個と地域のデザインに理想のデザインと地域のリアリティを結ぶための、コモンデザインのあり方を日本の街づくりに活かした事例などを中心に語った。

また、特別講演では、スペイン・バルセロナ在住で、アントニ・ガウディの建築サグラダ・ファミリアの彫刻に携わり活躍している彫刻家の外尾悦郎氏が、インターネット中継で講演し、現地と会場をつないだ質疑応答の時間も設け、サグラダ・ファミリアの彫刻にまつわるエピソードや、ものづくりへの思いなどを語った。


三井ホーム株式会社
http://www.mitsuihome.co.jp/

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