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積水ハウス『スマートヘルスケアサポートの実証実験を開始』


積水ハウス株式会社は、オーナーの健康管理や見守り機能を備えたウェアラブルセンサーと対話型HEMSを連動させたスマートヘルスケアサポートの開発に着手し、2014年度内の運用に向け、実証実験を開始する。

Vital Connect社(バイタルコネクト社、本社:アメリカ)の最新センシング技術によるウェアラブルセンサーを活用し、オーナーの健康情報および活動状況をリアルタイムで測定。対話型HEMSと連動させることで、健康上のアドバイスを行ったり、食事の管理や空調調節、体調異常の発見など、オーナーの健康をサポートするサービスを提供していく。

本サービスは、粘着型の使い捨てパッチ(約11cm)にセンサーを装着させ、体に貼りつけるだけで、生体データがリアルタイムに収集され、心拍数や呼吸数、表皮温度、消費カロリー、ストレスの測定等ができる。

今後はHEMS上に記録する。さらに睡眠時の状態把握、転倒などによる怪我や意識不明状態の通知機能などから、適切なアドバイスや救助につなげることを目指す。将来的には、住環境から健康や食生活のサポート、医療介護の分野にまで機能を拡大する予定だ。


ニュースリンク先
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2013/11/18/20131118.pdf