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積水ハウス『民間事業者として国内最大の「国内クレジット」認証取得』


積水ハウス株式会社が運営・管理する、国内クレジット制度に基づく「グリーンファースト倶楽部」では、積水ハウスと積水ハウスリフォーム株式会社が住宅に設置した太陽光発電システムや燃料電池により削減されたCO2排出量7,271トンを取りまとめ、第32回国内クレジット認証委員会において国内クレジットとして認証を受けた。

このクレジットを用いた排出権取引による売却益は、環境貢献活動へ寄付する。なお、当倶楽部開始からの通算7,544トンの削減量は、樹木の削減量に換算すると約53万本に相当し、プログラム型で認証を受けた事業の中では、2013年7月10日現在、国が取りまとめを行っている「グリーン・リンケージ倶楽部」に次ぐ、住宅業界最大で民間事業者としても国内最大の削減量となる。

経済産業省・環境省・農林水産省が2008年10月から実施している「国内クレジット制度」は、温室効果ガスの排出削減と省エネ活動を推進することを目的として、温室効果ガス排出削減量を認証し、排出権取引等に活用できる制度だ。かねてより地球温暖化防止活動に取り組んできた積水ハウスと積水ハウスリフォームは、この制度に基づき太陽光発電システムと燃料電池によるCO2排出削減事業を企画し、2011年7月27日にプログラム型排出削減事業として承認を受けた。

併せて、事業主体となる「グリーンファースト倶楽部」(会員数17,108名、2013年2月時点)は、太陽光発電システムと燃料電池を設置した住宅オーナーが入会しており、現在も着実に会員数を増やしている 。


ニュースリンク先
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2013/07/09/20130710_1.pdf