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三井不動産『福岡県大牟田市に太陽光発電所(メガソーラー)を建設』


三井不動産株式会社は、昨年度に着工済みの3施設および今年9月に着工した青森県八戸市に引き続き、福岡県大牟田市で同社5施設目となる太陽光発電所(メガソーラー)を建設し、九州電力に売電する事業を行う。

本施設では、日本製の太陽電池モジュール・設備を採用し、発電出力は約6MW(メガワット)。年間発電電力量に換算すると約670万kWhとなる見込みで、一般家庭の年間消費電力量約1,800世帯分に相当する。10月1日に着工し、2014年度の稼働を目指している。

なお、本計画を合わせた同社メガソーラー全5施設を合計した発電出力は約68MWとなる予定で、年間発電電力量換算は約7,200万kWh、一般家庭の年間消費電力量約20,000世帯分相当になる見込みだ。なお、今年12月に竣工する「三井不動産山陽小野田太陽光発電所」および「三井造船・三井不動産大分太陽光発電所」を皮切りに、順次竣工・運転を開始する予定。

【「(仮称)三井不動産 大牟田太陽光発電所計画」概要】
●所在地:福岡県大牟田市大字唐船字深倉開2082番255
●計画地面積:約7.4ha
●計画出力:約6MW
●事業主:三井不動産株式会社
●土地所有者:三井金属鉱業株式会社
●スケジュール:2013年10月1日 着工、2014年度 竣工・運転開始予定
●事業期間:20年間


ニュースリンク先
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2013/1001_01/index.html