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東京カンテイ『三大都市圏「マンションPBR2013」発表』


株式会社東京カンテイは、7月30日、首都圏・近畿圏・中部圏の「マンションPBR2013」をそれぞれ発表した。これは、三大都市圏における10年間の平均マンションPBR(資産倍率)で見るマンションの駅別「利用価値」を徹底検証したもの。

■首都圏
首都圏でマンションPBRが最も良好だったのは、東京メトロ銀座線「表参道」で、ランキング上位に登場するJR山手線「品川」や「田町」などはいずれも都心に位置し、事業集積や人口集積が高いエリアでマンションの利用価値が高いため、マンションPBRが極めて良好な水準に保たれる駅が並んでいる。
マンションPBRが最も低かったのはJR外房線「土気」で、同値のつくばエクスプレス「柏たなか」などを含めてランキングに登場する駅はほとんどが郊外に位置しており、価格重視であれば購入条件は相応に低くなるが、資産価値を重視するのであれば出口戦略が立てにくいエリアとなっている。

■首都圏お買い得駅第1位は「表参道」
2003年~2012年の過去10年間のマンション所有→売却および運用によって、首都圏で最もお買い得だった駅を試算すると「表参道」がトップとなった。前年と比較すると最大差益は6,590万円→8,163万円、年利回りは8.8%→10.4%に拡大しており、中古マンションの価格上昇による売却益の拡大が順位上昇に寄与した。
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/76benefit_shuto.pdf

■近畿圏
近畿圏でマンションPBRが最も良好だったのは京阪中之島線「中之島」で、例年は京都市中心部の駅が上位を独占する傾向にあるが、今回は大阪市内の駅が半数以上の11駅登場している。
マンションPBRが最も低かったのは南海高野線「帝塚山」で、一部の高額分譲事例が新築マンションの平均価格を押し上げたことで駅勢圏の資産性に影響を与えている。

■中部圏
中部圏でマンションPBRが最も良好だったのは、JR東海道本線「名古屋」で、圏域平均を0.48ポイント上回った。全般的には、名古屋市営地下鉄名城線とその内側エリアの駅を中心に、居住環境と利便性のバランスの良い駅が並んでいる。
マンションPBRが最も低かったのは名鉄豊田線「日進」で、圏域平均を0.20ポイント下回った。以下、ランキングに登場する駅は、名鉄犬山線「江南」や名鉄豊田線「浄水」など名古屋市郊外に位置する駅が多い。


ニュースリンク先
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/76PBR_shuto.pdf(首都圏PBR)
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/76PBR_kinki.pdf(近畿圏PBR)
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/76PBR_chubu.pdf(中部圏PBR)