東急電鉄『改訂版「震災時安全ハンドブック」を無料配布』

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東京急行電鉄株式会社（東急電鉄）は、昨年度発行した「震災時安全ハンドブック」（以下、ハンドブック）の内容を更新した改訂版のハンドブックを発行し、6月25日（火）から東急線各駅で無料配布する。

このハンドブックは、大規模地震が発生した際、落ち着いて行動してもらうことを目的に発行するもので、多くの方から好評だったため、今般内容を改訂して発行する。改訂内容は、東急線沿線の一時滞在施設や広域避難場所を掲載した一時避難・帰宅支援マップを37エリアから46エリアに拡大したこと、一時滞在施設などの情報を更新したこと、および顧客へのお願いについて分かりやすいイラスト解説を加えたこと。

【震災時安全ハンドブック内容】
●大規模地震発生時のお客さまへのお願いと東急線の取り組み
（1）お客さまへのお願いを以下の場面に応じ、イラストで解説
・地震が発生したとき
・揺れがおさまったあと
・運転再開まで
（2）東急線の大規模地震に備えたさまざまな取り組み

●大規模地震発生時に役立つ知識と情報
（1）応急手当の知識
（2）緊急時の情報入手方法
（3）防災用品チェックリスト
（4）家族の安否情報の確認など

●東急線沿線の一時避難・帰宅支援マップ
（1）東急線沿線を46エリアに区分けした地図
（2）帰宅支援ルートや帰宅支援ステーション、帰宅困難者一時滞在施設などを表記
（3）ハンドブックの裏表紙から一時避難・帰宅支援マップが始まる構成として使い勝手を改善