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横浜市・東急電鉄『「次世代郊外まちづくり」の主要な取組の一つとして「暮らしと住まい再生部会」設置』


横浜市と東京急行電鉄株式会社(東急電鉄)は、平成24年4月18日に締結した「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定に基づき、「次世代郊外まちづくり」の主要な取組の一つとして「暮らしと住まい再生部会」を設置し、第1回部会を3月13日に開催した。

この部会では、住み慣れた地域で高齢者や子育て世帯などの多世代が安心して住み続けられるまちを目指して、たまプラーザ駅北側地区(横浜市美しが丘1~3丁目)を対象に、「次世代郊外まちづくり」の主要なコンセプトである「コミュニティ・リビング」を実現するための「グランドデザイン」や、「持続可能な住宅地モデルプロジェクト」の他のモデル地区での取組の成果も踏まえて、郊外住宅地の課題を一体的に解決するための「横浜型モデル」について検討を行う。

【「暮らしと住まい再生部会」の概要】
●目的
たまプラーザ駅北側地区(横浜市青葉区美しが丘1~3丁目)を対象に、「次世代郊外まちづくり」の主要なコンセプトである「コミュニティ・リビング」を実現するための「グランドデザイン」や、郊外住宅地の課題を一体的に解決するための「横浜型モデル」について検討することを目的としている。
●主な検討項目
(1)たまプラーザ駅北側地区のグランドデザインに関すること
・郊外住宅地に必要な機能の整理、誘導方策について
・団地、戸建て住宅地の持続・再生手法について
(2)郊外住宅地の課題を一体的に解決する「横浜型モデル」に関すること
●部会の構成
・東京大学 工学部都市工学科教授 大方潤一郎
・慶應義塾大学 総合政策学部教授 大江守之
・千葉大学 工学部都市環境システム学科教授 小林秀樹
・東京大学 工学部都市工学科准教授 小泉秀樹
・横浜国立大学 都市イノベーション研究院准教授 野原卓
・横浜市
・東京急行電鉄株式会社
●スケジュール
(1)平成25年3月~7月グランドデザインの検討
(2)平成25年8月~12月「横浜型モデル」の検討


ニュースリンク先
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/130319-1.pdf