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横浜市・東急電鉄・日産自動車『~子育て世代の一般家庭でモニター体験~東急田園都市線沿線エリアで超小型モビリティモニター調査を実施』


環境未来都市の推進のため、横浜市と東京急行電鉄株式会社(東急電鉄)は、昨年4月18日に締結した「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定に基づき、「たまプラーザ駅北側地区(横浜市青葉区美しが丘1~3丁目)」を対象とした「次世代郊外まちづくり」に取り組み、快適かつ省エネルギーなまちづくりのために民間企業などと「スマートコミュニティ推進部会」を設置し、検討を進めている。

また、低炭素型次世代交通の実現に向け、横浜市と日産自動車株式会社は協働で「ヨコハマ モビリティ “プロジェクトZERO”(YMPZ)」に取り組んでいる。

今般、スマートコミュニティ推進部会では、快適かつ省エネルギーなまちづくりの検討の一環として、コンパクトで環境性能に優れる超小型モビリティのモニター調査を、国土交通省と協力し、たまプラーザ駅北側地区をはじめとする東急田園都市線沿線エリアで実施する。

このモニター調査は、国土交通省が主体となり、スマートコミュニティ推進部会のメンバーである日産自動車、東急電鉄、横浜市が一体となって行うものだ。スマートコミュニティ推進部会では、狭い道や坂が多い地域で生活する子育て層を対象に実験を行い、その成果を「次世代郊外まちづくり」の検討に生かしていく。

なお、モニター調査開始に先立ち、2月19日(火)に「超小型モビリティ これからのモビリティ社会を先行体験 発表会」を開催する。

【モニター調査の概要】
●主体
主催:国土交通省
共催:横浜市、東急電鉄、日産自動車
●目的
超小型モビリティの導入が実際のライフスタイル、交通、市民の日常生活にもたらす変化について、子育て層を例に、具体的な姿として描きだす。また、モニター体験者や地域の関係者、有識者によるタウンミーティングを地域で開催し、地域住民による主体的な移動の在り方についての議論のきっかけづくりの事例を示す。この成果をリーフレットなどで全国に広く発信することで、地方公共団体等における優れた事業計画の策定を後押しする予定。
●エリア
たまプラーザ駅北側地区他、東急田園都市線沿線
●期間
2013年2月19日(火)~3月4日(月)計14日間
●主な内容
超小型モビリティを子育て世代の一般家庭に14日間貸し出し、モニターとして利用してもらう。
車両台数:7台(1世帯に1台、計7世帯)

【「超小型モビリティ これからのモビリティ社会を先行体験発表会」】
●開催日時
2013年2月19日(火)13時15分~ ※1時間程度予定
●会場
たまプラーザテラスステーションコート(たまプラーザ駅中央改札横の広場)
(所在地:横浜市青葉区美しが丘1-1-2)
●主な内容
イベント概要説明、モニター紹介&インタビュー、フォトセッション、モニターの運転による車両出発式


ニュースリンク先
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/130212.pdf