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東急不動産『都市部に暮らす30~40代の男女を対象に「住宅購入に関する意識調査」を実施』


東急不動産株式会社は、住宅購入を考えている30~40歳代の男女を対象にした「住宅購入に関する意識調査」を実施した。

また、本調査に基づき、顧客が直接モデルルームの営業担当者に聞きにくい質問や住宅購入のナマ声に応えるための取組みとして、不動産購入セミナーとモデルルーム見学会をセットにした「ブランズ オープンカレッジ」を5月26日に実施した。

【調査結果】
●約7割の人が「今が買い時」と考えている
住宅を購入するタイミングについて、「とても買い時だと思う」(20.3%)と「買い時だと思う」(50.3%)を合わせた70.6%が買い時だと考えており、「あまり買い時だとは思わない」(14.3%)、「全く買い時だとは思わない」(2.7%)を合わせた17.0%を大きく引き離している結果となった。

●約8割が住宅購入に不安を感じている
住宅を購入することについて、「とても不安だ」(25.7%)と「まあまあ不安だ」(56.0%)を合わせた81.7%が何らかの不安を感じており、10人中8人が不安を覚えている結果となった。「あまり不安ではない」(15.7%)、「全く不安ではない」(2.7%)という人は少数派といえる。

●住宅購入の不安は「資金計画やローンの選び方」が第1位
住宅を購入する際の具体的な不安の内容については、「資金計画やローンの選び方などがわからない」(56.5%)、「物件の見分け方やチェックすべき場所がわからない」(51.4%)、「買い時がわからない」(34.9%)がトップ3となった。以下、「まず何をすればよいのかわからない」(19.5%)、「誰に相談したらよいのかわからない」(12.7%)と続く結果となった。

●「モデルルームに行きたい」と考えている人は94.3%
「必ず行きたいと思う」(48.3%)と「できれば行きたいと思う」(46.0%)を合わせた94.3%の人がモデルルームに行きたいと考えている。一方、「あまり行きたいとは思わない」(3.7%)、「全く行きたいとは思わない」(2.0%)という人はごく少数派となった。

●「強く売り込まれる」、「迷惑がかかる」といった項目がモデルルームに行く不安材料に
モデルルームへ行く際や、不動産会社に相談する際の不安はありますか?という問いに対しては営業担当者からの「強い売り込み」(57.0%)、また、購入を決められない段階では「迷惑がかかるのではないか」(42.3%)という結果になった。
以上の調査結果より、「モデルルームに行って住宅の購入を検討したいけれど、売り込みをされるのが不安」という顧客の不安を解消するため、「ブランズ オープンカレッジ」では、公正中立な立場にある第三者の講師による不動産購入セミナー(本調査でも不安に感じる内容として挙がっていた資金計画やローンに関する内容)と完全予約制の都心物件である「ブランズ麻布狸穴町」のモデルルーム見学を営業活動を一切行わない形で実施した。


ニュースリンク先
http://www.tokyu-land.co.jp/news/2013/pdf/20130610_02.pdf