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積水化学工業『大容量蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」搭載の「進・スマートハイム」受注3,000棟突破』


積水化学工業株式会社 住宅カンパニーは、昨年4月に、大容量の太陽光発電システム(PV)、コンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)「スマートハイム・ナビ」、定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」の3点セットを搭載した『進・スマートハイム』を発売したが、3月18日時点でその受注棟数が3,000棟(※1)を突破した。
※1:蓄電池の受注は一部予約であり、事前手続きが完了後に契約する予定分を含む。

『進・スマートハイム』は、発売から4ヵ月が経過した8月末時点で1,000棟、8ヵ月が経過した12月時点で2,000棟を突破した。また、分譲住宅事業においても「スマートハイムシティ・プロジェクト」(※2)をスタートさせ、供給の拡大に努めてきた。
※2:9月から分譲住宅事業の強化を目的としてプロジェクトをスタート。『進・スマートハイム』による分譲住宅を全国で展開。

積水化学工業は今回の3,000棟突破を契機に、さらに蓄電池の搭載を加速していく。具体的には、蓄電池を搭載したモデルハウスを増加させることで顧客への訴求力を高める。加えて、「スマートハイムシティ・プロジェクト」による分譲地についても、全国で続々と発売を計画しており、『進・スマートハイム』の受注をより加速させる計画だ。

■『進・スマートハイム』3,000棟突破と蓄電池搭載加速のポイント
(1)いち早く全国展開体制がスタート
2012年4月、東京・近畿エリアでの発売を皮切りに販売をスタート。その後、東北・中部・中四国・九州エリアへと順次全国展開の体制を整えてきた。さらに、今年1月から北海道エリアの販売を開始したことで、セキスイハイムグループでは蓄電池搭載住宅の全国販売の体制を整えた。
(2)蓄電池搭載モデルハウスを増設
現在、全国に『進・スマートハイム』のモデルハウスが45棟あるが、2013年度上期中に43棟を新設。さらに既存モデルハウスについても、PV、HEMS、蓄電池の3点セットの設置をすすめ『進・スマートハイム』仕様とし、その特徴や有用性を顧客に体験・体感してもらえるようにする計画だ。
(3)「スマートハイムシティ・プロジェクト」で分譲展開を強化
積水化学工業では昨年9月に「スマートハイムシティ・プロジェクト」をスタート。既に東北・東京・中部・近畿エリアを中心に開発が進んでいる。今後も分譲住宅において『進・スマートハイム』を全国で本格的に展開し、2014年3月までに2,500区画の販売を計画している。


ニュースリンク先
http://www.sekisuiheim.com/info/press/20130325.html