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アットホーム×ぐるなび『「住まいと結婚生活に関するアンケート調査」実施』


不動産総合情報サイト「アットホーム」と、結婚情報総合サイト「ぐるなびウエディング」は共同で、全国の20歳以上の既婚男女1,286名(ぐるなび会員)を対象とした『住まいと結婚生活に関するアンケート調査』を実施し、その結果を発表した。

【調査概要】
●対象:全国の20歳以上の既婚男女1,286名(ぐるなび会員) (男性717名、女性569名)
●調査方法:インターネットリサーチ
●調査期間:2012年12月21日(金)~12月23日(日)

【主な調査結果】
●~結婚前に同棲していた人の比率は年代が低いほど高く、20代では4割以上。同棲経験者の7割が同棲してよかった。~
結婚前から同棲していた人は全体で19.1%だった。なかでも、20代は43.9%にのぼり、10.9%と最も回答率の低かった60代以上の約4倍という結果になった。年代が低いほど同棲率が高く、結婚する前のカップルのライフスタイルが時代とともに変化している様子がうかがえる。
また、同棲していた人の中で、「同棲をしてよかった」と回答した人は71.8%だった。その理由を聞いてみたところ「相手のことをよく知ることができたから」といった意見が約60%を占めた。相手の良い面も悪い面も知ることで、「事前に結婚生活を体験できるのでトラブルが少ない」「相手を理解できているためギャップに驚くことがない」といった結婚後のメリットがあるようだ。
●~妻・夫を最良のパートナーだと思う人は7割以上。年齢が上がっても一途な夫と比べて、妻は気持ちが冷めていく傾向。夫婦仲が良い人の2人に1人は、結婚記念日を毎年お祝いしている。~
妻・夫を“最良のパートナー”だと思うかどうかを聞いたところ、「そう思う」(36.7%)、「ややそう思う」(35.6%)で合わせて72.3%だった。男女・年代別にみると、全ての年代で男性が女性を上回っており、妻のことを“最良のパートナー”だと思っている夫が多いことがわかる。男女ともに年代が高くなるにつれて“最良のパートナー”だと思う割合は減少しているが、女性は減少幅が大きく、年齢とともに気持ちが冷めていく傾向があるといえるかもしれない。
●~マイホームを購入したい人は、賃貸居住者で約6割。持ち家の人も約3割が買い替え希望。~
マイホームを購入したいと思うかを聞いたところ、現在賃貸物件に住んでいる人は「購入したい」(26.2%)、「できれば購入したい」(33.4%)合わせて59.6%となり、購入意欲が高いようだ。また、現在持ち家に住んでいる人でも、「買い替えたい」(8.7%)、「できれば買い替えたい」(22.2%)合わせて30.9%となっており、マイホームの買い替え希望が少なくないことがわかった。
●~マイホーム購入の決定権は、夫は「自分」だと思っているが、「夫」だと思っている妻はごくわずか。~
マイホーム購入について、夫婦それぞれに決定権はどちらにあると考えているのか聞いてみたところ、男性は、「自分」(21.3%)「どちらかといえば自分」(39.5%)合わせて60.8%と、多くの方が自分に決定権があると考えていた。
一方、女性は「自分」と考えている人は10%に満たないものの、「どちらかといえば自分」(32.3%)と考えている人が最も多い結果となった。また、「配偶者」だと考えている人は3.4%とごくわずかだった。夫は、主導権は自分にあると思っているようだが、財布の紐をにぎっているのは妻ということだろうか。


ニュースリンク先
http://athome-inc.jp/pdf/questionnaire/13031801.pdf