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東京カンテイ『2013年1月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」』発表


株式会社東京カンテイ市場調査部は、2月21日、2013年1月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」を発表した。

2013年1月の首都圏中古マンション価格は、前月比-0.7%の2,801万円と再び下落したものの2,800万円台は維持した。都県別で見ると、東京都のみ-0.7%の3,644万円と下落し、神奈川県(+0.2%、2,405万円)、埼玉県(+0.7%、1,830万円)および千葉県(+0.3%、1,806万円)は軒並み上昇している。前月とは対照的な動きとなっており、一進一退を繰り返す踊り場での推移が続いている。
近畿圏平均は前月比+0.3%の1,796万円、主要エリアの大阪府(+0.3%、1,832万円)や兵庫県(+0.5%、1,794万円)で引き続き強含みに推移したため押し上げられた。

中部圏平気は前月比+1.7%の1,499万円、愛知県では+1.8%の1,520万円と引き続き上昇した。平均築年数が同水準だった2012年11月と比較しても価格水準は上回っており、2012年10月以降は下落傾向を脱して底ばい推移へと変化している。

■1月の主要都市別・中古マンション価格
首都圏主要都市の価格は、東京23区では5ヵ月ぶりに全域的に下落したことで前月比-0.9%の3,941万円となった。横浜市では+0.3%の2,524万円と反転上昇して連続下落も10ヵ月でストップし、さいたま市では+0.9%の2,149万円と引き続き上昇して2012年10月以降は明確な上昇傾向を示している。また、千葉市では-1.6%の1,717万円と3ヵ月連続で下落しており、2011年以来続く下落基調に歯止めが掛かる兆しは見られない。
近畿圏主要都市の価格は、大阪市では前月比-0.6%の2,137万円と反転下落、神戸市でも-1.0%の1,838万円と下落しており、これら都市の中古価格は近畿圏や大阪府・兵庫県の平均とは対照的な動きとなっている。
名古屋市では前月比+2.4%の1,736万円と3ヵ月連続で上昇、平均築年数がやや若返ったことも大幅な上昇に寄与した。2011年以来の下落基調は2012年10月に終焉し、直近では復調の兆しが見られ始めている。

■1月の各都市圏中心部・中古マンション価格
都心6区では前月比-0.8%の5,153万円、周辺エリアでも揃って下落したが、2012年11月の水準は上回っており、大底圏での一進一退の推移となっている。大阪市中心部では+0.4%の2,704万円と4ヵ月連続で上昇し、2011年10月以来の2,700万円突破となった。
また、名古屋市中心部では千種区で築浅物件からの事例が増加したことが影響して+3.2%の1,982万円と前月から大幅な上昇となった。

■「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」について

●集計方法:価格データは、東京カンテイのデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70平米に換算して表記。
●集計対象:ファミリータイプのみ(専有面積30平米未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)
●集計地域および売事例数(2013年1月/2012年11月~2013年1月合計)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県):36,907件/105,354件
近畿圏(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県):13,707件/38,125件
中部圏(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県):5,127件/14,500件


ニュースリンク先
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/c201301.pdf