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東京カンテイ『2012年12月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」』発表


株式会社東京カンテイ市場調査部は、1月22日、2012年12月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」を発表した。

2012年12月の首都圏中古マンション価格は、前月比+0.2%の2,821万円と3ヶ月ぶりに上昇し、明らかな下落基調から脱しているため、ほぼ底入れしたものと見られる。都県別で見ると、東京都では上昇したが、周辺3県の神奈川県、埼玉県、および千葉県では下落した。なお、神奈川県では前月に連続下落に歯止めが掛かっていたものの、今月は再び下落し価格推移は一進一退を繰り返している。

近畿圏平均は前月から横ばいの1,791万円で、主要エリアの大阪府や兵庫県でも前月から大きな変動は見られなかった。

中部圏平均は前月比+0.6%の1,474万円、愛知県では+0.6%の1,493万円で、10月以降は下落傾向から変化し横ばいに推移している。

■12月の主要都市別・中古マンション価格
首都圏主要都市の価格は、東京23区では全域的に上昇したことで前月比+1.2%の3,975万円となった。一方、周辺3県の主要都市では県平均と同様に横ばい~弱含みとなっており、さいたま市では+0.1%の2,130万円と僅かに上昇したが、横浜市では-0.6%の2,516万円と10ヶ月連続で下落、前年同月比も-6.5%と他の主要都市に比べて大きく下げている。また、千葉市では-0.9%の1,745万円と引き続き下落した。
近畿圏主要都市の価格は、大阪市では前月比+0.2%の2,149万円と3ヶ月連続で上昇し、2011下半期以降の下落トレンドから安定推移に移行しつつある。一方、神戸市では横ばいの1,857万円で10月に大きく下げてからはやや価格を戻している。
名古屋市では前月比+0.8%の1,696万円と引き続き上昇。10月にミニバブル後の最低値(2009年2月、1,667万円)と同水準まで下落したが、以降は価格を戻しており、下落基調から脱して底打ちの兆しを示し始めている。

■12月の各都市圏中心部・中古マンション価格
都心6区では前月比+1.4%の5,197万円と引き続き上昇、周辺エリアでも揃って0.5%程度上昇した。都心6区や城南・城西6区の前年同月比は東京23区平均よりも小幅に留まっており、価格推移からも底入れし始めたことが窺える。大阪市中心部では+0.8%の2,694万円と3ヶ月連続で上昇し、2012年春以降の上昇基調を維持している。名古屋市中心部では横ばいの1,921万円で、ここ数ヶ月で横ばいに推移し始めている。

■「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」について
●集計方法:価格データは、東京カンテイのデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70平米に換算して表記。
●集計対象:ファミリータイプのみ(専有面積30平米未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)
●集計地域および売事例数(2012年12月/2012年10月~2012年12月合計)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県):29,768件/107,898件
近畿圏(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県):10,900件/38,339件
中部圏(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県):4,211件/14,921件


ニュースリンク先
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/c201212.pdf

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