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住宅金融支援機構『平成24年度 民間住宅ローンの貸出動向調査』実施


独立行政法人住宅金融支援機構は、平成24年度 民間住宅ローンの貸出動向調査を実施し、その結果を発表した。

【調査の概要】
民間金融機関の住宅ローンへの取組実績、営業戦略、リスク管理や審査、証券化動向などに関するアンケート調査
●調査対象とした商品:
・住宅ローン:新築住宅の建設・購入、中古住宅の購入、リフォームローン、ただしフラット35(買取型)(保証型)は除く。
・アパートローン:アパート(賃貸住宅やアパートの建設・購入)に関するローン
●調査時期:平成24年10月23日~11月22日
●主な調査項目:住宅ローンへの取組姿勢、金利優遇、審査、リスク管理、証券化の動向などに関する事項

【調査結果の主なポイント】
●新規貸出額の金利タイプ別の貸出実績では、前回に引き続き、「変動金利型」のシェアが拡大
・新規貸出額の金利タイプ別構成比は、「変動金利型」が前回調査から8.6%ポイント上昇し、67.8%(前年度59.2%)と、全体の7割近くを占めた。
一方、これに「固定期間選択型(10年)」が18.0%(前年度24.5%)で次いでいるが、こちらの構成比は、前回調査と比較して6.5%ポイント低下した。
・「全期間固定型」は、3.1%(前年度3.7%)と、前回同様低い水準。
●借換は、新規貸出額の3割を超える
・23年度の住宅ローン新規貸出額に占める借換の割合は、34.3%となり、前回調査の値よりも低下したものの、依然として3割を超えている。(22年度36.7%、21年度33.1%)
●金融機関が懸念する住宅ローンのリスク
・金融機関が懸念する住宅ローンのリスクでは、「金利競争に伴う利鞘縮小」が93.4%(前年度91.0%)と最も多く、次に、「他機関への借換」66.9%(前年度60.8%)、「景気低迷による延滞増加」63.6%(前年度68.8%)、「中長期的な採算性悪化」49.2%(前年度40.9%)の順となっている。


ニュースリンク先
http://www.jhf.go.jp/files/100516888.pdf