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パナホーム『住宅メーカーならではの提案で、大宮アルディージャのクラブハウス「オレンジキューブ」』竣工


パナホーム株式会社は、このたび、サッカーJ1クラブ 大宮アルディージャ(エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社)のクラブハウス『オレンジキューブ』を竣工した。パナホームがJリーグクラブハウスの施設建築を請負うのは、ガンバ大阪(大阪府吹田市・1997年竣工)に続いて2件目となる。

パナホームは『オレンジキューブ』の建設にあたり、“地域と共に育つ「我家」”をテーマに、クラブハウスとしての機能(=選手・スタッフの使いやすさ)をはじめ、地域のシンボルとなる美しいデザイン、自然エネルギーを活用する先進の環境配慮型施設として提案。さらに、クラブハウスを核として、地域貢献や社会に開かれたクラブを目指す拠点と位置づけた。この提案は、パナホームの設計思想“自然とふれあう開放的な空間と、家族一人ひとりが心地よく過ごせる居場所づくりで、心のつながりを育むこと”に基づくものだ。

今回、大宮アルディージャは、新築請負先をプロポーザル方式で採択。パナホームは、住宅メーカーとして約50年間培った細やかな設計提案と、ガンバ大阪のクラブハウス建築の実績が評価され、採択につながった。なお、『オレンジキューブ』は、本年1月20日より正式オープンしている。

請負元であるパナホームの埼玉支社では、約20年前より地元さいたま市への地域貢献を目的として、ママさんバレーの協賛や地元のお祭りなどの支援を継続的に実施しており、その活動の一環として、2007年より「アルディージャビジネスクラブ(ABC)」※にも参画。他の参画企業とともに地域貢献に向けた交流・活動に取り組んでいる。
※大宮アルディージャを中心として地域企業の交流の場とする会員組織

【「オレンジキューブ」特長】
●住宅メーカーならではの細やかな設計提案で、効率的な動線と美しいデザインを実現
●ホームタウンさいたま市への地域貢献を目指す“開かれたクラブハウス”
●太陽光発電・蓄電池システムや光触媒タイル、稚内珪藻土など、先進の環境配慮提案

【建物概要】
●名称:大宮アルディージャクラブハウス『オレンジキューブ』
●所在地:埼玉県さいたま市西区大字高木849
●交通:JR川越線「西大宮」駅より徒歩約15分
●敷地面積:1,920.01平米
●建築面積:940.42平米
●延床面積:2,223.45平米
●構造・階高:重量鉄骨ラーメン構造・地上3階建
●太陽光発電システム:パナソニック製HIT233(発電容量9kW)
●蓄電池システム:パナソニック製リチウムイオン蓄電池システム
●空調:パナソニック製ビル用マルチエアコン
●竣工:2012年12月
●オープン:2013年1月20日


ニュースリンク先
http://www.panahome.jp/company/news/release/2013/0218.html