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三菱地所レジデンス『ザ・パークハウス 津田沼奏の杜』全721戸完売


三菱地所レジデンス株式会社が開発・販売を進めてきた「ザ・パークハウス 津田沼奏の杜」(千葉県習志野市、総戸数721戸)は、2012年10月に契約完売した。

「ザ・パークハウス 津田沼奏の杜」は、JR「津田沼」駅前の約35万平米(東京ドーム約26個分)の広大な敷地で進む土地区画整理事業により誕生した「奏の杜(かなでのもり)」の一角に位置する、敷地面積約1.8万平米、4棟の大規模マンションだ。

マンションの全棟竣工まで8ヶ月間を残して、721戸が完売に至った要因としては、
(1)都心へアクセス至便なJR総武線ターミナル駅徒歩圏
(2)住宅と商業からなる大規模な複合再開発がなされることへの期待感
(3)津田沼エリア初※1となる免震構造の採用や防災倉庫の設置、非常用発電機の設置により非常時のエレベーター利用※2を可能にするなどの災害対策の強化
(4)高圧一括受電と太陽光発電システムを組み合わせた三菱地所レジデンス独自のエコシステム「soleco(ソレッコ)」をはじめ、環境に配慮した設備の導入
などが高く評価されたことが挙げられる。
※1:2001年1月以降JR総武線快速・総武線「津田沼」駅を最寄駅とする免震マンションの供給は初となる。(2011年4月13日(有)MRC調べ)
※2:一部のエレベーターを一定時間利用することが可能となる。

販売期間を通じ、総来場者数は4,100組にのぼり、習志野・船橋エリア居住の30代~40代の一次取得者層に加え、震災以降、安心・安全な住環境を求めて戸建て住宅からの住み替えを希望しているシニア層の方からの契約も多くあった。

三菱地所レジデンスは、2007年より、事業コーディネーターである株式会社フジタ(業務代行者)と連携を図り、区画整理組合が進める新たな街づくり・基盤整備事業推進に協力するとともに、「奏の杜」での最初の大規模分譲マンションプロジェクトとして本開発に取り組んできた。今後も街区内で新たなマンション分譲事業を計画しており、津田沼駅南口の活性化につながる街づくりに貢献していく。尚、三菱地所レジデンスは、三菱地所グループとして取り組んできた街づくり・大規模開発事業における豊富なノウハウを活かし、積極的に再開発事業に取り組み、中長期的には首都圏において三菱地所レジデンスが分譲するマンションの約15%程度を再開発・建替事業としていく予定だ。

【「ザ・パークハウス 津田沼奏の杜」物件概要】
●所在地:習志野都市計画事業JR津田沼駅南口特定土地区画整理事業地内31街区1画地
(千葉県習志野市谷津7丁目925番の一部他(底地))
●交通:
JR総武線快速・総武線「津田沼」駅(駅舎)よりタウンゲートまで徒歩7分
京成本線・新京成線「京成津田沼」駅(北口)よりタウンゲートまで徒歩13分
新京成線「新津田沼」駅(駅舎)よりタウンゲートまで徒歩11分
京成本線「谷津」駅(駅舎)よりサブエントランスまで徒歩13分
●敷地面積:18,792.21平米
●構造・規模:
アークレジデンス:鉄筋コンクリート造地上20階建
ブライトレジデンス:鉄筋コンクリート造地上24階地下1階建
カームレジデンス:鉄筋コンクリート造地上20階建
デュアルレジデンス:鉄筋コンクリート造地上17階地下1階建
●住戸数:721戸
●間取り:2LDK~4LDK
●住戸面積:56.78平米~123.27平米
●売主:三菱地所レジデンス(株)
●施工:(株)フジタ
●設計・監理:(株)フジタ首都圏支社一級建築士事務所


ニュースリンク先
http://www.mec-r.com/news/11_09.pdf