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三菱地所レジデンス『現存する最後の同潤会アパート「上野下アパート」』マンション建替組合設立認可


三菱地所レジデンス株式会社が事業協力者として事業参画してきた上野下アパートマンション建替事業において、10月9日(火)に、台東区長より「マンションの建替えの円滑化等に関する法律」に基づくマンション建替組合の設立が認可された。

『上野下アパート』は、現存する最後の同潤会アパートであり、昭和4年の竣工以来、築後83年が経過し、建物の老朽化や、建物の構造の安全性・防災性に対する不安、住戸面積の狭小さ、住宅設備の旧式化・劣化等により、居住環境を改善し地域の防災性を高めるためにも建替えが継続的に要望されていた。

上野下アパート団地管理組合では、区分所有者の方を中心に建替えに向けた検討を重ね、2011年3月にUG都市建築をコンサルタントに選定、同年10月に三菱地所レジデンスを事業協力者として選定し、計画の具体化と区分所有者間の合意形成に向けた活動を進めた結果、2012年4月に建替え決議が成立した。

分譲マンションストックは、2011年末時点で579万戸超、このうち築30年を超えるストックが100万戸近くあるとされており(※)、国土交通省では建築後相当の年数を経たマンションの適切かつ円滑な改修・建替えを推進している。
※国土交通省の推計による

三菱地所レジデンスは、こうした背景のもと、社会的な要請とマンションデベロッパーの責務として、建替事業に積極的に取り組んでおり、この度、建替えを検討するマンション管理組合や区分所有者向けの専用ウェブサイト「三菱地所レジデンスのマンション建替え」(http://www.mec-r.com/asset/tatekae/)も開設した。

【建替え後のマンションの特徴(計画段階のため変更の可能性あり。)】
●地上14階地下1階塔屋1階建て、住宅総戸数128戸、店舗4区画。
●建物の安全性を高めるため、制震構造を採用。
●敷地東側に歩道上の空地を設けるほか、南側に植栽帯を設けるなど、周辺の地域環境に配慮。
●エレベーター2基を設置し、バリアフリー設計を採用。
●災害対策として、居住者用の防災備蓄倉庫のほか、非常時の生活用水確保のための井戸、炊き出し用のかまどベンチ等を設置し、居住者のみならず地域の災害対策にも配慮する。
●2012年度グッドデザイン賞を受賞した、「安心」と「クオリティ」の観点から三菱地所レジデンスが分譲するマンションの品質を守る独自のシステム『5つのアイズ』を導入。
●月々の電気代を抑えエコにも配慮する、三菱地所レジデンス独自の高圧一括受電+太陽光発電システム『soleco(ソレッコ)』を導入。

【事業スケジュール】
●2012年4月:建替え決議
●2012年10月:建替組合設立認可
●2013年5月:解体工事着工(予定)
●2015年3月:竣工(予定)

【「上野下アパートマンション建替事業」物件概要 (建替え後(計画))】
●マンション名称:未定
●建築年:2015年3月(予定)
●所在地:東京都台東区東上野五丁目4番3号(住居表示)
●交通:東京メトロ銀座線「稲荷町」駅徒歩1分
●敷地面積:1,147.82平米(実測面積・予定)
●構造・規模:RC造地上14階地下1階塔屋1階建・1棟 制震構造(予定)
●総戸数:128戸(店舗4区画、集会室を除く)(予定)
●総延床面積:8,415.84平米(予定)
●住戸専有面積:25.00平米~74.00平米(予定)
●建築面積:879.00平米(予定)
●建蔽率:76.58%(予定)
●容積率:599.74%(予定)


ニュースリンク先
http://www.mec-r.com/news/10_09.pdf