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アットホーム『20代独身OL・サラリーマンを対象とした「上司との距離感」についてのアンケート調査』実施


アットホーム株式会社は、1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住で、都内に勤務している一人暮らしの20代独身OL・サラリーマン600名を対象に、“上司との距離感”についてのアンケート調査を実施した。

本調査では、若者が抱く上司との距離感について、自宅が上司と「同じ沿線」であることを許容できるという人の割合が58.9%であったのに対して、「同じ最寄駅」であることを許容できるという人の割合は36.9%となり、大きく減少することが分かった。また、上司からの「ランチ」や「飲み」の誘いを許容できるという人の割合がそれぞれ7割を超えた一方で、上司からの「Facebook(フェイスブック)の友達申請」については、許容できるという男性52.6%、女性30.1%と、男女で「許容できる範囲」に大きな差があることが分かった。

【調査概要】
●対象:1都3県に在住、東京都内に勤務し、賃貸住宅で一人暮らしをする20代独身OL・サラリーマン計600名(男女各300名)
●調査方法:インターネットリサーチ
●調査期間:2012年8月17日(金)~8月21日(火)

【主な調査結果】
●上司と「同じ沿線」に住むのは58.9%がOK。上司と「同じ最寄駅」は、男性は49.0%がOK。女性は24.7%に留まる。
直属の上司と「同じ沿線」、「同じ最寄駅」、「同じ建物」に住むことについて聞いたところ、「うれしい」、「どちらかというとうれしい」、「特に何も思わない」を「許容範囲」と捉えると、許容できると考えている人の割合が、「同じ沿線」では58.9%。ただし、「同じ最寄駅」の場合、男性は49.0%と約半数なのに対し、女性は24.7%に留まる結果に。

●上司からの「ランチ」「飲み」の誘いは約7割がOK。上司からの「Facebookの友達申請」は、男性は52.6%がOK。女性は30.1%に留まる。
直属の上司からの「ランチ」、「飲み」の誘い、「Facebookの友達申請」についてどう思うかを聞いたところ、「うれしい」「どちらかというとうれしい」「特に何も思わない」と回答した、許容できると考える人の割合は、全体で「ランチ」は72.4%、「飲み」が72.0%となった。一方、「Facebookの友達申請」に関しても、許容できると考える人が男性は半数以上であるのに対し、女性は30.1%に留まる結果に。

●上司と「恋愛についての会話」、男女とも3割が「よくする」「たまにする」と回答。
直属の上司と「仕事の悩みについての相談」「恋愛についての会話」をするかを聞いたところ、「仕事の悩み相談」に関しては、「よくする」「たまにする」と回答した人の合計が、全体で43.8%、「恋愛についての会話」は30.0%だった。

●愛社精神度、63.8%が50点以上と回答。
現在勤務している会社をどのくらい愛しているか、愛社精神度を、100点満点で回答してもらったところ、全体の平均点は49.8点で、男性の平均点51.3点、女性が48.3点だった。

●上司との仲良し度、76.5%が50点以上と回答。
直属の上司との仲の良さを100点満点で回答してもらったところ、全体の平均点は54.8点で、男性の平均点が55.5点、女性が54.1点だった。


ニュースリンク先
http://athome-inc.jp/pdf/questionnaire/12110801.pdf