ミサワホーム『“スマートハウス”が分かる書籍「Amenity by SMART（アメニティ・バイ・スマート）」』発行

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ミサワホーム株式会社は、住宅の購入を検討している方に向けて、住まいづくりの情報が満載の月刊誌「home club」を発行しているが、このたび「home club」の総集編として監修したコンセプトブック「home club book ２０１２～Amenity by SMART」が発行され、６月２９日に全国書店で発売となる。

震災以降、エネルギー問題への関心が高まり、自宅で電気を創り出し省エネによって無駄なく適正に電力を消費する「スマートハウス」が注目されている。「Amenity by SMART」では、これまでに「home club」で取り上げられた「スマートハウス」に関する最新技術、伝統的な日本家屋で受け継がれてきた快適な暮らしの知恵と現代の技術を融合させた「風と太陽の微気候デザイン」、ミサワホームが４０年以上前から培ってきたエコ住宅の開発実績やコンセプトなどについて建築実例を交えながら紹介している。

第1章では、「人・光・風のアメニティ」として、ミサワホームが提案する「風と太陽の微気候デザイン」を取り上げている。住まいの心地よさを実現するには、美しい外観や先進の環境技術だけではなく、人が集う空間デザインや風と太陽光などの自然の恵みを採り入れる先人の知恵を盛り込むことも必要。これらの要素のベストミックスについて解説している。
第2章では、「スマートに暮らすこと」として、自らエネルギーを生み出し省エネ技術によって無駄なくエネルギーを利用することでエネルギーの需給バランスの最適化を図る「スマートハウス」について、ミサワホーム独自の考え方を提案している。
第3章では、「こだわりの家」として、北海道から九州まで、ミサワホームで自分らしい住まいを実現した 6 家族の「こだわりの家」の実例を紹介している。中庭と回廊のある家、釧路湿原を絵画のように堪能できる家など、斬新なアイデアや設計デザインを盛り込んだ住まいを取り上げた。
さらに、特別コラム「あの人に聞きたい」では、秦めぐみ氏（京町屋「秦家住宅」代表）、ヨーガン・レール氏（株式会社ヨーガンレール代表）、井上荒野氏（直木賞作家）が登場し、各氏が住まいに対するそれぞれの想いを語っている。

ミサワホームは、住まいの購入を検討している方に向けて、今後も住まいづくりに関するアイデアやヒント、最新技術などの様々な情報を発信していくとともに、ミサワホームが提案するこれからの住まいのかたちを積極的に訴求していく考えだ。

■書籍概要
書籍名：「home club book 2012～Amenity by SMART」
発行元：株式会社朝日新聞出版
発売：株式会社エイブル
監修：ミサワホーム株式会社
判型：B5変形カラー
頁数：104頁
価格：1,000円（税込）
発売日：2012年6月29日