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大成有楽不動産『道路用地買収に伴うマンション建替え事業「オーベル大船マークスコート」』地権者へ引渡し完了


大成有楽不動産株式会社(本社:東京都中央区京橋3-13-1 取締役社長:林 隆)は、この度、横浜市栄区で進めてきた恒陽大船マンション(総戸数87戸、鉄筋コンクリート造6階建て)の建替え計画の工事を完了し、地権者への引渡しを完了した。
「恒陽大船マンション」は、1982年(昭和57年)に竣工した民間分譲マンションで、1995年(平成7年)の都市計画決定により、マンション敷地の一部が東日本高速道路(株)(旧:日本道路公団)による自動車専用道路(横浜環状南線)の用地買収の対象に指定された。
これを受け、1999年(平成11年)から区分所有者によるマンション建替え協議を開始し、敷地の残地部分を活かした建替え計画を実施することとなった。

【本建替え事業の特徴】
■神奈川県初の道路用地買収に伴うマンション建替え事業(神奈川県内で建物の老朽化を原因とする建替え事業はこれまで15件の事例がある。)
■長期化した合意形成を取り纏め、全区分所有者が合意
■大成有楽不動産グループがワンストップの事業協力を実施
なお、一般分譲住戸については、5月上旬よりモデルルームをオープンしており、入居開始時期は7月下旬を予定している。
大成有楽不動産ではこれまで培ってきたマンション建替え事業の実績とノウハウを活かし、今後も積極的にマンション建替え事業に取り組んでいく。今月から、「マンション建替え事業」専用ホームページも立ち上げた。
■「マンション建替え事業」専用ホームページ:http://www.ober.jp/tatekae/
【恒陽大船マンション建替え計画 建築概要】
■所在地:横浜市栄区笠間五丁目126番1他
『建替え前』
■物件名称:恒陽大船マンション
■完成年月:1982年11月
■敷地面積:3,770.89平米
■延床面積:6,580.29平米
■構造・規模:鉄筋コンクリート造6階建
■総戸数:87戸
■間取り:2DK~3LDK
『建替え後』
■物件名称:オーベル大船マークスコート
■完成年月:2012年3月
■敷地面積:2,956.04平米
■延床面積:6,673.67平米
■構造・規模:鉄筋コンクリート造6階建
■総戸数:70戸
■間取り:2LDK~4LDK


ニュースリンク先
http://www.taisei-yuraku.co.jp/company/pdf/120613.pdf