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ポラテック『浮遊する家「ARZILL(アルジール)」&間繋ぎ格子の家「和美庵(わびあん)」』独立型二世帯住宅提案


ポラスグループで注文住宅を手がけるポラテック㈱(本社:埼玉県越谷市 代表取締役: 中内晃次郎)では、PO HAUS(ポウ ハウス)ブランドの主力2商品である『ARZILL(アルジール)』と『和美庵(わびあん)』の新しいモデルハウスを、練馬ICハウジングギャラリーに、3月3日(土)オープンした。東京都内では、2009年に出展した北区の赤羽展示場に続き2カ所目となります。これにより、城西エリアでの注文住宅、特に建替え需要を取り込む予定だ。

今回出展した練馬エリアは、東京都内でも比較的敷地にゆとりがある成熟した住宅地だ。二世帯需要や建替え需要も高く、同ハウジングギャラリーでは多くの出展メーカーが二世帯を想定した提案をしている。そこで同社では、展示場の1区画(約60坪)に2棟を配置し、1棟あたり40坪前後というリアルサイズで、都市部の狭小地にも対応できる独立型二世帯住宅を提案している。子世帯棟と親世帯棟それぞれに異なるコンセプトを持たせることで、個別の住宅としても訴求していく。
併せて、震災以降のエネルギー問題への関心の高まりを背景に、家庭用燃料電池「エネファーム」と家庭用リチウムイオン蓄電池を搭載したスマートハウスを提案している。

【モデルハウスの特徴 】
『ARZILL(アルジール)』~浮遊する家~
独立型二世帯住宅の子世帯棟となる『ARZILL』は、30代前半~40代前半のファミリー層をターゲットにしたビルトインガレージのある都市型3階建て住宅。25坪の狭小敷地でありながらも、ポラスグループのオリジナル耐力壁を活かすことで、2階南側全面窓の大開口と20帖超の大空間を実現した。これにより、まるで3階部分が浮遊しているようにも見える。

●モデルハウス概要
・敷地面積:25.20坪(83.49平米)
・建築面積:14.93坪(49.48平米)
・延床面積:41.71坪(138.17平米)
・1F:14.87坪(49.26平米)
・2F:13.36坪(44.26平米)
・3F:13.48坪(44.65平米)
・モデルハウス本体価格:3,330万円(79.8万円/坪)

『和美庵』~間繋ぎ格子の家~
親世帯棟となる『和美庵』は、50代後半~60代の夫婦をターゲットに、京町家の利点を活かした、格子・水庭・通り土間を採用し、子世帯や地域との“つながり”をデザインした。

●モデルハウス概要
・敷地面積:33.61坪(111.34平米)
・建築面積:20.71坪(68.63平米)
・延床面積:37.15坪(123.05平米)
・1F:19.23坪(63.70平米)
・2F:17.92坪(59.35平米)
・モデルハウス本体価格:2,710万円(72.9万円/坪)


ニュースリンク先
http://www.polus.co.jp/release/120607pohaus.pdf