Home > こんな時は? > 住宅ローン控除 > 連帯債務の場合の住宅ローン控除その1
gf0110055238w

連帯債務の場合の住宅ローン控除その1



夫婦共有(親子共有)の場合で、連帯債務の場合の住宅ローン控除の対象となる借入金の金額の計算方法について説明します。(連帯債務以外の住宅ローンがない場合で説明します。)
まず、それぞれの所有者の持分割合に家屋等の取得対価の額(建物と土地の購入金額)をかけます。
家屋等の取得対価の額×持分割合=A
次に、連帯債務となっている住宅ローンの年末残高金額にその人の負担割合をかけます。
住宅ローンの年末残高×負担割合=B
A≧Bの場合は、Bの金額が住宅ローン控除の対象となります。
A<Bの場合は、Aの金額が住宅ローン控除の対象となります。

毎月30名限定!無料レポート
「5つの相談事例から学ぶマイホームの税金」は・・・