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大阪ガス『家庭用燃料電池エネファーム(PEFC)新製品を発売』


大阪ガス株式会社は、東芝燃料電池システム株式会社(以下、東芝FCP)、株式会社長府製作所および株式会社ノーリツと、家庭用固体高分子形燃料電池(PEFC:以下、エネファーム)の新製品を共同で開発。平成26年4月1日(火)より販売を開始する。

新製品は、低コスト材料の開発や構造の簡素化等により、現金標準価格(税込)で現行品よりも66万円低価格となる1,944,000円を実現するとともに、発電効率は現行品の38.5%から39%に、総合効率は94%から95%に向上させている。

また、無線LANモジュールを内蔵したリモコンをラインナップに追加。このリモコンと市販の無線LANルーターがあれば、お手軽にスマートフォンで「エネファーム」の操作やエネルギーの見える化ができる。排熱利用給湯暖房ユニットについても、長府製作所製に加え、新たにノーリツ製をラインナップに追加した。

なお、昨年7月に発売した、停電発生時でも発電を継続できる自立運転機能付きの「エネファーム」の新製品も、本製品と同日に販売を開始する。


ニュースリンク先
http://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2013/1206874_7831.html