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東京ガス『家庭用燃料電池「エネファーム」の累計販売台数が2万台を達成』


東京ガス株式会社は、6月11日、家庭用燃料電池「エネファーム」(以下、「エネファーム」)の累計販売台数2万台※を達成したと発表した。
※東京ガスが協力企業等に出荷した台数。

「エネファーム」は、分散型エネルギーシステムとして、省エネ・省CO2といった環境性に加え、社会的ニーズの高まっているエネルギーセキュリティの向上や、電力ピークカットに貢献することができる。東京ガスは、2009年5月に一般住宅用の家庭用燃料電池として「エネファーム」を販売開始。2013年度は4月に大幅なコストダウンと商品の設置性向上などを実現した新製品を発売し、12,000台の販売を目指している。

■エネファームの特徴
「エネファーム」は都市ガスから取り出した水素を空気中の酸素と化学反応させて発電し、発電した電気は家庭内で利用する。その際に出る熱も給湯に利用する。電気をつくる場所と使う場所が同じであるため送電ロスがなく、また発電時に出る熱を無駄なく活用できる環境にやさしいシステムとなる。


ニュースリンク先
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20130612-01.html