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東都『駒沢女子大学と賃貸物件デザインプロジェクトを開始』


株式会社リロ・ホールディング(東京都新宿区)100%出資会社である株式会社東都(東京都狛江市)は、駒沢女子大学(東京都稲城市)と産学連携プロジェクトを開始する。

同プロジェクトでは、以下のような取り組みを行う。

【駒沢女子大学】
●取り組み
同大学で空間デザインを学ぶ「空間造形学科」の学生たちが、東都が管理する賃貸物件のお部屋のデザインを行う
●メリット
(1)机上のデザインではなく、実際に市場に流通している賃貸物件のお部屋のデザインをすることで「リビングデザイナー」として、より実践的な能力が身に付く
(2)学部の魅力が高まる

【東都】
●取り組み
自社管理する賃貸不動産のお部屋を同大学同学科に提供し、リデザインしてもらう
●メリット
(1)毎年、インテリアデザイナーとしてハウスメーカーや建設会社などに多くの卒業生を輩出している同大学の学生に自社物件のお部屋の総合デザインをしてもらえる
(2)同社の展開エリア(小田急・京王線沿線)は大学が多く点在しており、若年単身層がボリュームゾーンということで、同世代の学生がデザインしたお部屋は、ターゲットのニーズとマッチする
(3)「女子大生がデザインした“お部屋”」は話題性もあり、他社物件との差別化になる
(4)地域活性化に貢献できる
以上のように、同社はまず同大学とのプロジェクトを成功させ、不動産賃貸仲介件数を伸張させると共に、同大学学生の能力向上を支援する。現在、リログループは全国で不動産賃貸管理事業の7ブロック展開を進めており、今後全国で同様のプロジェクトを展開していく予定だ。


ニュースリンク先
http://www.relo.jp/news/2013/000514.shtml