住友林業『土壌改良技術が環境省より表彰』
住友林業株式会社とJX日鉱日石エネルギー株式会社が共同で実施しているファイトレメディエーションによる汚染土壌の改良技術の開発が、環境省の「平成24年度 環境対策に係る模範的取組表彰(大臣表彰)」(以下「本表彰」)を受賞した。
本表彰は、公害防止について模範的取組を実施している事業者等を表彰しその取組を広く紹介することにより、日本の産業活動における公害防止に役立てることを目的とし平成23年度に創設されたもので、本技術開発はその先進性と実績が高く評価され今回の受賞となった。
また、住友林業の提案である「日本シバによる油汚染土壌のファイトレメディエーション」が、環境省が実施している「低コスト・低負荷型調査対策技術検討調査」において、委託対象技術(以下本提案)として選定された。
ファイトレメディエーションは、植物とその根圏に生存する微生物の作用により土壌中の油を分解し浄化するもので、低コスト・低負荷の対策技術として以前より注目されていた。しかし、主に海外において利用されていた牧草類は油分に対する適用濃度に限界があることや、日本で適用する場合は夏期に枯死する場合があることなどいくつかの課題があった。そこで本提案では高濃度油汚染土壌でも生育し、日本の気候風土にも耐えられる耐油性・耐乾燥性の強い日本シバ品種バーニングフィールド(住友林業および千葉大学が共同開発した登録品種)を利用することで、課題の改善を目指している。
■ファイトレメディエーションとは
Phyton(植物)とremediate(改善する)を組み合わせた造語。植物の作用により土壌汚染を浄化する工法のこと。
ニュースリンク先
http://sfc.jp/information/news/2013/2013-07-22-01.html
http://sfc.jp/information/news/2013/2013-07-22-02.html
























