積水ハウス『設計自由度をさらに高める「ハイブリッドシーカス」開発』
積水ハウス株式会社は、鉄骨構造の耐力壁とオリジナル制震壁「シーカスフレーム」を、同位置に重ねて配置することで設計自由度をさらに高める「ハイブリッドシーカス」を新たに開発し、鉄骨戸建住宅の主力商品である「IS ROY+E」「Be Sai+e」に10月1日より導入する。
地震動エネルギーを熱エネルギーに変換して揺れを吸収する「シーカス」は、同社鉄骨戸建住宅の86%に搭載されているオリジナルの制震システムとなる。地震に強い建物にするには、制震壁や耐力壁をバランスよく配置するための一定量の壁が必要だが、一方で特にリビングなどでは壁が少なく開放的な大開口や大空間への高いニーズがあった。
この度、開発した「ハイブリッドシーカス」は、従来、並べて配置していた耐力壁と「シーカスフレーム」を同位置に重ねて配置するもの。これにより、制震性能を維持しながら、プランの自由度を大幅に高めることが可能となった。従来よりも開口を大きく取ったり、室内の間仕切りを減らすことにより大空間が提案しやすくなる。
古来から日本人に親しまれてきた縁側などの中間領域を現代風にアレンジし、大開口で自然と室内とを心地よくつなぐ「スローリビング」提案の幅を拡大し、これまでにないほど明るく開放的で、自然とのつながりを感じながら、ゆったりと流れる時間を味わえる心地良い空間を実現する。また、構造壁を集中配置することで大開口や大きなピロティ(軒下)空間などによる変化に富んだダイナミックな外観が可能になった。
■「スローリビング」とは
「スローリビング」とは、過去50年以上にわたる実績と経験、総合住宅研究所での実証実験から導かれた科学的根拠をもとに、積水ハウスが独自に提唱している「生活スピードをゆるめ、ゆったりとした時間を取り戻すための空間」のこと。
■「ハイブリッドシーカス」の特長
(1)耐力壁と制震壁「シーカスフレーム」を同位置に重ねて配置し、構造壁を集中配置
(2)制震性能を維持しながら、壁を減らして設計自由度を大幅に向上
(3)大開口や開放的な大空間で自然と心地よくつながる「スローリビング」などの提案の幅を拡大
ニュースリンク先
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2013/09/30/20130930.pdf
























