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野村不動産アーバンネット『住宅購入に関する意識調査を実施』


野村不動産アーバンネット株式会社は、2013年7月2日(火)~7月8日(月)、不動産情報サイト「ノムコム」の会員を対象とした「住宅購入に関する意識調査(第5回)」を実施した。

【調査概要】
●調査時期:2013年7月2日(火)~7月8日(月)
●調査対象:不動産情報サイト「ノムコム」会員約20万人のうち、ノムコムPC会員約16万人(2013年7月現在) ※「ノムコム」会員とは、購入検討者を中心としたWeb会員組織
●有効回答数:1,831人
●調査方法:インターネット調査

【調査結果のポイント】
●「不動産は買い時」と63.3%が回答
不動産について、「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」を合わせ63.3%が「買い時」と回答し、前回調査(2013年1月)と比べると0.7ポイント減少しているものの、「買い時」感は高い水準で推移している。買い時だと思う理由は、「今後、住宅ローンの金利が上がると思われる」が53.5%と最も多く、「今後、消費税の引き上げが予定されている」が47.3%と続いた。
●「不動産の価格は上がる」の回答が44.8%、「住宅ローン金利は上がる」の回答が68.4%に増加
不動産の価格については、「上がると思う」が44.8%と前回調査(2013年1月)の29.2%から15.6ポイント増加した。「横ばいで推移すると思う」が29.4%と前回比で7.4ポイント減少、「下がると思う」が8.8%と前回比で6.7ポイント減少した。住宅ローン金利については、「金利は上がると思う」が最も多く68.4%と前回比で28.8ポイント増加した。「ほとんど変わらないと思う」は18.6%と前回比で21.7ポイント減少、「現在の金利よりも下がると思う」は前回比で3.8ポイント減少した。
●アベノミクスにより住宅購入への影響があると59.1%が回答
「アベノミクスの影響等により、住宅購入への影響(購入意欲や購入時期など)はありますか」という設問に対し、59.1%の方が「影響がある」と回答した。具体的な影響としては、「株価上昇や景気回復により購入意欲が高まった」や「不動産価格やローン金利の上昇前に購入したい」などの回答が目立った。


ニュースリンク先
http://www.nomura-un.co.jp/page/news/pdf/20130724.pdf