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野村不動産アーバンネット『64.3%が「新築・中古どちらも検討」、74.2%が「中古住宅購入時リフォームを考える」』


野村不動産アーバンネットはこのたび、「住宅購入に関する意識調査(第3回)」の結果を発表した。不動産情報サイト「ノムコム」の会員を対象に、平成24年7月4~10日にインターネット上でアンケートを実施し、2,178人の有効回答を得たもの。

■購入希望物件、64.3%が「新築・中古どちらも検討する」

「今、不動産は買い時だと思うか」を聞いたところ、60.4%が「買い時だと思う」(「買い時だと思う」14.0%、「どちらかと言えば買い時だと思う」46.4%)と回答した。その理由は、「住宅ローンの金利が低水準」(77.3%)が最も多く、次いで「消費税が引き上げられる可能性がある」(58.6%)だった。
購入希望物件について聞いたところ、種別では、マンション(47.9%)、一戸建て(38.0%)、わからない(14.1%)の順となった。新築・中古の別に見てみると、最も多かったのは「新築・中古どちらも検討する」で64.3%を占め、次いで「新築のみ検討する」(24.8%)、「中古のみ検討する」(10.9%)の順となっている。

■74.2%が中古住宅購入時にリフォームを検討、予算は200~500万円

「中古住宅を購入する際は、購入時にリフォームすることを考えているか」を聞いたところ、74.2%が「リフォームすることを考えている」と回答。「リフォームするつもりは無い」との回答は25.8%にとどまった。リフォームする際の予算は、最多は「300万円」(21.4%)、次いで「500万円」(21.3%)、「200万円」(14.1%)の順だったが、「1,000万円」も11.4%に上っている。
リフォームを検討する際に、こだわりたいポイントを聞いたところ、最多は「生活しやすい間取り」(52.8%)で、次いで「内装のデザイン」(41.2%)、「キッチン」(37.0%)、「収納スペース」(33.2%)、「バスルーム」(31.2%)の順となった。


ニュースリンク先
http://www.nomu.com/research/201207/