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阪急不動産『マンション建替事業「ジオ千里中央」会員優先案内会を開始』


阪急不動産株式会社は、住友商事株式会社、神鋼不動産株式会社との共同事業により、旧日本住宅公団(現UR都市機構)が分譲した新千里北町第2団地(大阪府豊中市:従前戸数280戸)を新たなマンション「ジオ千里中央」(分譲戸数:365戸予定)として建て替え、会員を対象とした優先案内会を7月13日(土)より開始する。

「新千里北町第2団地」は、北大阪急行電鉄千里中央駅から北に徒歩14分、閑静な住宅街に立地し、1967年(昭和42年)に旧日本住宅公団により分譲された14棟、総戸数280戸の区分所有建物となる。阪急不動産は、2010年4月に同団地管理組合から建替事業の事業協力者として選出されて以降、合意形成や事業計画策定をサポートした結果、2012年3月に同管理組合において区分所有法に基づく団地一括建替決議が95%の高率にて可決された。

新しく建て替わる「ジオ千里中央」は、総戸数514戸、地上6~15階建の6棟と共用棟1棟で構成しており、一般分譲住戸は子育てファミリー層をターゲットとした3LDK・70平米台中心のプランとしている(販売価額は未定)。太陽熱温水パネルとガスコージェネレーションを併用した省CO2技術の導入や、LOW-eガラス・LED照明を採用するなど環境配慮に積極的に取り組むとともに、緊急時非常用浄水装置やかまどベンチ、マンホールトイレなどの防災備品を用意し、災害時対策も強化している。

【建替前】
●構造・規模:鉄筋コンクリート造・地上5階・14棟、集会所棟1棟
●総戸数:280戸
●住居専有面積:45.43平米、45.34平米(登記面積)

【建替後】
●構造・規模:鉄筋コンクリート造・6棟(建築確認申請棟)
(仮称)A棟 地上11階建 (仮称)B棟 地上15階・地下1階建
(仮称)C棟 地上15階建 (仮称)D棟 地上15階・地下1階建
(仮称)E棟 地上13階・地下1階建 (仮称)FGH棟 地上6階・地下2階建
●延床面積:53,567.11平米(建築確認申請面積)
●総戸数:514戸
●駐車場:514台(来客用・カーシェアリング用・シャトルワゴン用含む)
●設計:株式会社遠藤剛生建築設計事務所(意匠)、株式会社奥村組西日本支社一級建築士事務所(構造・設備)
●施工:株式会社奥村組西日本支社
●販売:2013年9月(予定)
●竣工:2015年3月(予定)
●物件HP:http://www.geo-senri.jp


ニュースリンク先
http://www.hankyurealty.jp/data/pdf/2_84_d.pdf