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積水ハウス『建築家・安藤忠雄氏の発案を受け『巨大緑化モニュメント「希望の壁」』新梅田シティに創出』


積水ハウス株式会社は、建築家・安藤忠雄氏の発案を受けて、本年3月に20周年を迎え、同社本社がある「新梅田シティ」に、四季に応じて表情が変わる巨大緑化モニュメント「希望の壁」を創出すると発表した。

「希望の壁」は高さ9m、長さ78mに及ぶ巨大な緑の壁で、建築家・安藤忠雄氏が「環境都市大阪」の実現を目指して進める緑化プロジェクトに、積水ハウスが賛同して創出するもの。新梅田シティの北側、「梅田スカイビル」の足元に広がる約8,000平米の「新・里山」や、新梅田シティ中心部に位置する「中自然」とつながり、大阪の街に緑あふれる快適で楽しい、癒しの空間が広がる。

「希望の壁」は、開花時期の異なる草木を計画的に配置することによって、四季に応じて表情が変わる斬新な巨大緑化モニュメントとなる。積水ハウスは、「希望の壁」の創出により、人々が緑の大切さ・素晴らしさを改めて体感し、環境活動や生物多様性の保全に関心を寄せる機会の創出を目指している。

【「希望の壁」概要】
●所在地:新梅田シティ 東側
●規模:高さ9m・長さ78m
●竣工時期:9月下旬(予定)
●施工:株式会社竹中工務店
●緑化内容:壁の両面は、プランターとステンレスネットで構成。積水ハウスが進めている「5本の樹」計画での選定樹種を多数植栽する。「5本の樹」計画とは、各地の気候風土に適した自生種・在来種を庭に植栽することで、住宅地の緑を郊外の森や里山と結んで、生き物を支えるネットワークを形成、拡大することで生態系保全に貢献しようという取り組み。


ニュースリンク先
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2013/06/17/20130617.pdf