東急リバブル『海外投資家向けの情報配信を開始・英語表記のホームページリニューアル』

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東急リバブル株式会社は、グローバル戦略を推進するための一環として、海外投資家向けにニューズレターの配信を開始するとともに、英語表記のホームページをリニューアルした。

東急リバブルにおいて不動産投資市場におけるサービスを展開するソリューション事業本部では、成長著しい東アジア地域の中華圏投資家との取引を拡大するため、2011年4月に海外営業部を、2012年2月には上海現地法人を設立し、対日不動産投資のサポート事業を行ってきた。そして、同年4月、グローバル戦略の拡大を目的とし、欧米など英語圏の投資家にも直接アプローチできる新たなチームとして「グローバル・ビジネス・デベロップメント・グループ」（以下、GBD）を立ち上げた。

この度配信を開始したニューズレターは、GBDが行うサービスの一つで、透明性が低いとされる日本の不動産市場に関する情報を海外へ定期的に発信することで、海外投資家に日本市場への理解を深めてもらうことを目的としている。すでに本年2月8日（金）には、主に米国・シンガポール・香港等の機関投資家および不動産プレーヤーに対して第1回目の配信を行っており、今後は、海外における不動産関連団体等のメディアも活用してより幅広いネットワークを構築し、毎月1回、日本の不動産マーケット情報を世界に向けて提供していく。

また、欧米圏等の機関投資家向けに開設している英語HPを、2月28日（木）に全面リニューアルした。リニューアル後の英語HPは、｢OUR SERVICES｣、｢OUR UNIT｣、｢OUR COMPANY｣、｢OUR GROUP NETWORK｣の4つのコンテンツから成り、GBDが提供するサービスの内容や主要メンバーの紹介、会社概要など、東急リバブルへの理解を深めてもらうための情報を掲載している。

東急リバブルは今後も、国内外の投資家の多様なニーズに応えるべく、総合不動産流通企業としての情報力を活かし、さらなるサービスの拡充に努めていく考えだ。