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三井不動産レジデンシャル・東京建物・三菱地所レジデンスなど7社『大規模開発「東京ワンダフルプロジェクト」において、街づくり・環境に関する認証をダブル取得』


三井不動産レジデンシャル株式会社、東京建物株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、東急不動産株式会社、住友不動産株式会社、野村不動産株式会社、東京電力株式会社が開発中の分譲マンション「東京ワンダフルプロジェクト(東京都江東区・豊洲3-2街区(B2・B3街区)開発計画)」が、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構による「CASBEEまちづくり」の最高ランクであるSランクの認証および財団法人都市緑化機構による「社会・環境貢献緑地評価システム(SEGES)」における「都市開発版 SEGES」の認定を取得した。

■CASBEEまちづくりについて
「CASBEEまちづくり」は、より良い環境品質を、より少ない環境負荷で実現するための建築環境総合性能評価システムである「CASBEE」と同様の評価認証制度を、単体建築物のみならず、市街地再開発などの開発行為(計画)に適用したもので、街区全体での自然環境への影響低減や生態系への配慮、地域社会への貢献などを総合的に評価認証する制度。
「Sランク(素晴らしい)」「Aランク(大変良い)」「B+ランク(良い)」「B-ランク(やや劣る)」「Cランク(劣る)」の5段階で評価を行なうが、「東京ワンダフルプロジェクト」では最高ランクである「Sランク」の認証を取得した。

■社会・環境貢献緑地評価システム(SEGES)について
「社会・環境貢献緑地評価システム(SEGES)」は、ヒートアイランド現象の緩和、良好な景観の形成、地域生態系の保全など様々な角度から、開発事業における緑に関わる取組みを評価し、優秀な事例について評価・認定する制度。
「東京ワンダフルプロジェクト」では、「緑の保全・創出による社会・環境に貢献する開発事業(都市開発版 SEGES)」として認定を受けている。

【「東京ワンダフルプロジェクト」の主な特徴】
●豊洲新市場をはじめ、職・住・遊を叶える多彩な施設が予定される豊洲ふ頭で、次世代のビジョンを追求した総開発面積約3.2haの街に誕生する、地上約150mと地上約100mの二棟(総戸数約1,660戸)からなるタワーレジデンス
●開発面積の約45%の緑地率を確保し、敷地内に生物の生息を促す水景を整備するなど、人と自然が共に暮らす、新しい東京を目指した開発
●都心をはじめ360度に広がる眺望、空や風、水や緑を最大限に享受するためのこだわりを詰め込んだ空間設計
●天体観測ドームやWi-Fi環境をはじめ、住まう方の知的好奇心を刺激し、人と人をつなげることを目指したサスティナブルな街づくり
●太陽光発電や蓄電池の設置、地中熱利用などにより、環境負荷の低減やコストの削減だけでなく、災害による停電時に自立できる環境づくり

【計画概要】
●所在地:東京都江東区豊洲六丁目10番8(地番)、東京都市計画事業豊洲土地区画整理事業施工区内3-1街区(仮換地)
●交通:東京メトロ有楽町線「豊洲」駅徒歩12分、新交通ゆりかもめ「新豊洲」駅徒歩5分
●敷地面積:[B2街区] 約11,100平米(約 3,357坪) [B3街区]約21,250平米(約6,428坪)
●延床面積:[B2街区] 約64,700平米(約19,571坪) [B3街区]約141,200平米(約42,713坪)
●構造・規模:
[B2街区] 鉄筋コンクリート造、地上31階地下1階
[B3街区] 鉄筋コンクリート造、地上44階地下2階
●総戸数:[B2街区] 約550戸 [B3街区]1,110戸
●設計:[B2街区・B3街区] 清水建設株式会社一級建築士事務所
●施工:[B2街区] 清水建設株式会社(予定) [B3街区]清水建設株式会社


ニュースリンク先
http://pdf.irpocket.com/C8804/qzIz/QAEg/VH9J.pdf