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東急不動産『防災・環境に配慮した長期優良住宅「ブランズ麻布狸穴町」』誕生


東急不動産株式会社は、港区麻布狸穴町に建設中の「ブランズ麻布狸穴町(総戸数140戸)」のモデルルームを、12月上旬にオープンすると発表した。なお、販売開始は2013年2月上旬を予定している。

本物件は、東急不動産が1961年に日本の高級賃貸アパートメントの先駆けとして手がけた「麻布東急アパートメント」の跡地を一部利用し建築している。江戸時代から続く伝統ある地名である“麻布狸穴町”は、外務省飯倉公館、ロシア大使館、アメリカンクラブなど国際的な施設に囲まれた古くから国際色豊かな町であり、同アパートメントは当時、モダンな外観デザインと新しい時代のライフスタイルを提示した先進の住まいとして注目を集めていた。

「ブランズ麻布狸穴町」は、その歴史と伝統を継承しつつ、新たな先進の住まいとして未来へ引き継ぐことを目指し、長期優良住宅の認定を取得している。劣化対策・耐震性・省エネルギー性などの9つの厳しい基準をクリアし、長期優良住宅の理念である「丈夫な住まいをつくり、きちんと手入れを行い、長く大切に使っていくこと」が出来る、時代を超えた上質な住まいとして誕生する。

周辺の麻布永坂町や狸穴公園等の豊かな緑に囲まれた静かな高台に建つ本物件は、10階建(建築基準法上地上8階地下2階建)の中高層建築物でありながら邸宅街へ広がる眺望を持ち、麻布狸穴町全域約20,000平米の内5分の1以上を占める4,600平米を超える敷地を有した物件となる。

また、東急不動産は、本物件のみならず、環境への配慮を重視したマンションの供給を継続して行っている。ブランズ麻布狸穴町においても、次世代省エネルギー基準への適合、省エネルギー設備機器の採用、屋上緑化等により、マンション全体で年間約26%のCO2排出量を削減する。

【物件の特徴】
●港区内では「麻布狸穴町」「麻布永坂町」しか無い江戸時代からの地名が残された由緒ある立地。
●計画地の約半分が日本の高級賃貸アパートメントの先駆け「麻布東急アパートメント」跡地。
●永く暮らし続けることができる住宅とするため、「長期優良住宅」の認定基準に適合。
●安心して永住してもらうため、防災備蓄倉庫、非常用発電設備を採用し、防災に配慮。
●次世代省エネルギー基準適合、省エネルギー設備機器の採用等による、環境への配慮。

【物件概要】
●所在地:東京都港区麻布狸穴町44番1他(地番)
●交通:
東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」徒歩6分
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」徒歩9分
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」徒歩9分
●敷地面積:4,673.23平米(実測面積)
●延床面積:18,171.70平米
●構造規模:鉄筋コンクリート造 地上10階(建築基準法上 地上8階地下2階建)
●総戸数:140戸(うち分譲住戸90戸、地権者等関係者住戸50戸)
●間取り:1LDK~4LDK
●専有面積:40.13平米~137.93平米
●売主:東急不動産株式会社
●施工:清水建設株式会社
●管理会社:株式会社東急コミュニティー
●販売会社:東急リバブル株式会社
●販売開始:2013年2月上旬(予定)
●着工:2012年3月28日
●竣工:2013年10月下旬(予定)
●引渡:2013年12月下旬(予定)
●物件ホームページ:http://sumai.tokyu-land.co.jp/branz/azabu-mamianacho/


ニュースリンク先
http://www.tokyu-land.co.jp/news/2012/pdf/20121115.pdf