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三洋ホームズ『住宅の仕様決定補助ツールとしてiPadおよびデジタルカタログを導入』


三洋ホームズ株式会社は、注文住宅における購入者の仕様決定補助ツールとして、住宅設備メーカー等と連携したデジタルカタログ「KURASI’TE(クラシテ) Coordinate Digital」を導入するとともに、多機能情報端末iPadを全営業に携行し提案や仕様決定における顧客の満足度向上、負担の軽減を図る。

■2,000点のアイテムから希望の仕様を迅速に絞り込む携帯端末
住宅設備機器や仕上材など、三洋ホームズが注文住宅において顧客へ提案する建材や設備は2,000点以上におよぶ。その中から顧客がライフスタイルや好みに応じて約200点に絞り込み、オンリーワンの住まいが完成する。理想の住まいの実現には必要な作業とはいえ、様々な建材メーカーのカタログを見ながらコーディネーターと共に選定を行なう作業は長期間を要し、非常な負担を強いていた。
そこで各建材メーカーと部品情報の共有化を行ない、一度にあらゆる建材の選定作業が可能な電子カタログを作成するとともに、多機能情報端末iPadによる選定操作ができるよう環境を整えた。これにより、時と場所を選ばずいつでもiPadで仕様検討が可能となり、オールインワンの電子カタログのため迅速な選定作業が可能となる。

■「KURASI’TE Coordinate Digital」の特徴
(1)各建材メーカーの商品データベースからカタログを自動生成(オールインワンによる省力化)
(2)顧客が選択した建材の「お気に入り」内容を、三洋ホームズ担当と情報共有(意思疎通の確実化)
(3)カタログ内商品ページから設計用資料(詳細仕様・詳細図面)と連携(ワンストップの顧客満足)
またこのデジタルカタログは、紙のカタログを単に電子化するだけではなく、商品ページに製品特徴を説明する動画や絞り込み機能を組み込むなど、デジタルツールの特性を活かした付加価値を生み出している。


ニュースリンク先
http://www.sanyohomes.co.jp/release/20121017-1.html