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エス・バイ・エル『再生可能エネルギーによる低炭素社会を目指し「つくば工場」・「山口工場」にメガソーラーを設置』


エス・バイ・エル株式会社は、再生可能エネルギーによる低炭素社会の実現を目指し、エス・バイ・エルの全ての工場(つくば工場・山口工場)において、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に則り、平成25年2月までにメガソーラーを設置し、同3月より売電を開始することを決定した。

エス・バイ・エルではこれまで、「永く住み継がれる住まいづくりを基本に、地球社会に貢献する多様な取り組みを展開していく」との考えの下、環境問題に対して、積極的に取り組んできた。

この度、昨年3月に発生した東日本大震災に伴う電力不足による、再生可能エネルギーに対する全国的な関心の高まりや、本年7月より開始された「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を受けて、エス・バイ・エルつくば工場・山口工場の現在未利用の広大な屋根スペースを有効活用し、メガソーラーを設置することにした。

この度設置するメガソーラーは、つくば工場:1,250kW、山口工場:1,700kWの合計2,950kWの容量で、年間発電量は、合計約290万kWhとなる。設備投資額は約8億5000万円<税込>を予定し、「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」に基づき、年間約1億2000万円の売電収入(42円/kWh<税込>試算額)を見込んでいる。

エス・バイ・エルは、自社工場でのメガソーラー設置を通して、環境問題に対して積極的に取り組む姿勢を強調すると同時に、太陽光発電普及のきっかけにし、昨年11月より展開を進めている「スマートハウジング」や、コミュニティー全体でエネルギーの自給自足を目指す「スマートタウン構想」の更なる推進を図っていく。


ニュースリンク先
http://www.sxl.co.jp/corporate/news/20120830.html