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ミサワホーム『賃貸住宅オーナーなどに向け「低解約返戻金型定期保険」などの保険商品』ラインアップ拡充


ミサワホーム株式会社は、保険代理店として戸建及び賃貸住宅オーナー向けに、住まいの修繕・リフォーム資金などに活用できる低解約返戻金型定期保険「ミサワホーム修繕費用準備プラン」(引受保険会社:三井住友海上あいおい生命保険株式会社)と、賃貸住宅オーナー向けに、賃貸住宅経営上のリスクを軽減する賃貸住宅管理費用保険「ほっとオーナー」(引受保険会社:アイアル少額短期保険株式会社)の取り扱いを8月28日より開始する。

ミサワホームは現在、戸建住宅や賃貸住宅のオーナーに対し、火災保険や地震保険のほかに、病気やケガが原因で長期間働けなくなった場合に備えた長期就業不能所得補償保険といった各種保険商品を取り扱っている。

今回新たに追加する低解約返戻金型定期保険「ミサワホーム修繕費用準備プラン」は、保険料払込期間中の解約による返戻金をおさえることで割安な保険料を実現し、死亡や高度障害保障を確保するとともに、解約返戻金をミサワホームの長期保証制度におけるメンテナンスプログラムに計画的に活用できる保険商品となる。

現在ミサワホームは、構造体30年保証、防水15年保証、防蟻10年保証などの長期の初期保証制度に加え、その後の耐久診断や耐久工事を施すことで保証の延長が可能になる維持管理保証制度を導入しているが、この保険を利用すれば、オーナーは解約返戻金を保証延長のための耐久工事や、ライフスタイルの変化に伴うリフォーム工事などに充当することが可能となる。

また、賃貸住宅管理費用保険「ほっとオーナー」は、単身世帯や高齢者のみの世帯が増加傾向にある中で、無縁社会という言葉に象徴される孤独死をはじめ、心理的瑕疵と呼ばれる自殺や死亡事故などが賃貸住宅で発生した場合の家賃保証や原状回復費用の補償をすることで、賃貸住宅経営上のリスクを軽減する保険商品だ。

この保険は約款に定める死亡事故が発生した際に、次の入居者が決まるまでの空室期間及び家賃を値下げした場合の家賃損失を1事故あたり200万円を限度として最長12ヶ月間補償し、室内を原状回復するための費用を1事故あたり100万円を限度として補償することで、賃貸住宅オーナーの負担を軽減する。

ミサワホームは、計画的な修繕計画の実施や安心できる賃貸住宅経営など、オーナーの更なる満足度の向上やサービスの充実を目指して、今後も様々なニーズやリスクなどに対応できる保険商品を用意していく考えだ。


ニュースリンク先
http://www.misawa.co.jp/misawa/news_release/misawa/pop-up/release-pages/pdf2012/release120823.pdf