Home > 住まいのニュース > 長谷工管理会社グループ『管理会社が考える“実際に役立つ地震対策”第一弾「地震に備える」発行・マンション居住者などに配布』

長谷工管理会社グループ『管理会社が考える“実際に役立つ地震対策”第一弾「地震に備える」発行・マンション居住者などに配布』


マンション管理会社の長谷工コミュニティ・長谷工スマイルコミュニティ・長谷工コミュニティ九州の3社(以下、長谷工管理会社グループ)は、マンション居住者がこれから起こりうる地震に対してどのような準備を行い、実際に起きた場合にどのような行動をとれば良いかなどを分かりやすく取りまとめ、このたび“実際に役立つ地震対策”の第一弾として 「地震に備える」を発行した。

 「地震に備える」は、‘まずは自分の身は自分で守る(自助)’を基本的な考え方としてマンション居住者が事前に必要な備えについて紹介している。具体的には、①家族の安否確認や被災時にバラバラになった家族が後で無事に再会できることを目的とした“家族で決めておくべきこと”、②地震発生時に室内の家具転倒などによる対人被害を最小限に抑え、数日間は他者の助けを得ずに生活できることを目的とした“あらかじめ備えておくべきこと”を二部構成で、チェックシート形式にまとめています。さらに③“家族で決めておくべきこと”を備忘録としていつでもどこでも確認できるよう、財布などに入れて持ち歩けるサイズの‘長谷工のもしもカード’をつけた。
 長谷工管理会社グループでは、居住者の生活を豊かにするための情報誌「素敵生活」を季刊で発行しており、今春号とセットで「地震に備える」を管理マンション(27万戸)へ配布している。
 今後は専用ホームページへの掲載や展示会などでの配布をして一般の方にも広く利用できるようにPRしていく予定だ。


ニュースリンク先
http://www.haseko.co.jp/hc/information/press/20120525.html